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【虎のソナタ】小久保望んだ真剣勝負に応えた西

【虎のソナタ】

小久保望んだ真剣勝負に応えた西

特集:
虎のソナタ
12年10月8日、ソフトバンク・小久保の引退試合でノーヒットノーランを成し遂げた西(中央)

12年10月8日、ソフトバンク・小久保の引退試合でノーヒットノーランを成し遂げた西(中央)【拡大】

 本日は、1面も2面も3面も西勇輝投手、そして西投手がらみの原稿です。

 「巨人があれだけ補強している中で、阪神もこのオフ一番の補強が目に見える形になった。ファンが一番関心をもっている西が『阪神にお世話になります』と表明した日なんやから、西が何を話したか、どんな人間なのかを、そのまま紙面にしていこう」

 会見場で矢野監督が報道陣の熱気に驚いていたそうですが、大阪・難波の編集局でも、紙面総括の局次長稲見誠が現場に負けないくらい気合が入っておりました。

 「僕も楽しみです。投球フォームもきれいで、マウンドで絵になる投手。早く甲子園のマウンドに立つ姿を見たいです。若手のいいお手本になると思います」

 トラ番キャップ阿部祐亮の声も弾んでいました。プレートの一塁側を踏んで、右打者の内角に角度をつけてシュートを投げ込み、外角へスライダーとチェンジアップを投げて内野ゴロに打ち取るピッチングは、同じように右投手で一塁側を踏む藤浪や、左投手で三塁側を踏んで投げる岩貞らにも格好のお手本になりそうです。

 西投手と言えば、プロ4年目の2012年10月8日、小久保裕紀の引退試合だったソフトバンク戦(当時ヤフードーム)で達成したノーヒットノーランが有名。当時タカ番だった大石豊佳(現サッカー担当)にも、この試合は強烈に印象に残っていました。

 「実はあのオリックス戦は、雨で北九州での試合(8月29日)が中止になって、追加日程でポツンと最後に入ったゲームなんです。小久保さんは本来の日程なら本拠地最終戦だった試合(9月30日、対日本ハム)で2ランを2本打っていたので、試合前日にみんなで囲んで、『またあんなふうにドカンといきたいですね』と取材したのを覚えています」

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