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ヤクルト、先発陣再建へ元メジャー魔球右腕・スアレスをリストアップ!

ヤクルト、先発陣再建へ元メジャー魔球右腕・スアレスをリストアップ!

ヤクルト・来季の先発ローテ候補

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 ヤクルトが新外国人候補として米大リーグ、前ダイヤモンドバックス3Aのアルバート・スアレス投手(29)をリストアップしていることが7日、米球界関係者への取材で明らかになった。ベネズエラ出身でソフトバンクに所属するロベルト・スアレス投手(27)の実兄。150キロ台で縦に鋭く沈む魔球『シンキング・ファストボール』を操る右腕が、先発陣再建の鍵を握る。

 先発投手陣の再整備を図る燕が、獲得候補として本格派右腕のスアレスに白羽の矢を立てた。サンケイスポーツの取材に対し、米球界関係者が明かした。

 スアレスは2016年にソフトバンクに加入し、同年のクライマックスシリーズ・ファイナルステージで球団最速の161キロを計測したロベルトの実兄。1メートル88、105キロと大柄で、直球と同じ軌道から150キロ台で鋭く縦に沈む『シンキング・ファストボール』を武器にする。全投球中、直球と同程度の30%弱を占めるというデータもある魔球の使い手だ。

 ジャイアンツでメジャーデビューした16年は22試合(先発12試合)で3勝して期待を集めた。大リーグ通算は40試合で3勝8敗、防御率4・51。今季はダイヤモンドバックス傘下3Aのリノで31試合(同4試合)に登板したが、10月にフリーエージェントとなり、現在は母国・ベネズエラでウインターリーグに参加している。スライダー、カーブ、チェンジアップ、カットボールと球種も多彩で年齢的にも、まだ伸びしろがある。

 2位に躍進した今季のヤクルトだが、チーム防御率4・13は、昨季よりも改善したとはいえリーグ4位。先発に限れば同4・32(救援は3・84)で、規定投球回に到達したのはブキャナンのみと頭数が不足していた。来季の先発ローテーションは小川、原、ブキャナンに加えてベテラン38歳の石川や若い星、高橋、D1位・清水(国学院大)らが絡む構図。期待値は高いが、未知数の要素も多いだけに、強力な柱の登場が求められている。

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  • アルバート・スアレスのメジャー年度別登板成績
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