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【ダッグアウトの裏側】今季115敗…オリオールズ“再建”担う36歳の新GM

【ダッグアウトの裏側】

今季115敗…オリオールズ“再建”担う36歳の新GM

特集:
ダッグアウトの裏側
マイク・エライアス氏(AP)

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 米大リーグはさまざまな分野で「IT化」が加速的に進んでいる。フロントはその傾向が顕著で、情報技術に精通した人材が積極的に登用されている。

 投球の回転数や打球の角度が瞬時に数値化される時代である。野球を統計学的に分析するセイバーメトリクスも浸透。膨大なデータから必要な数字を読み取り、戦略や選手の評価に反映させられる人物がヘッドハンティングされている。

 今季両リーグワーストで歴代4位(1900年以降)の115敗(47勝)を喫したオリオールズも、フロントを刷新した。ア・リーグ西地区を2連覇したアストロズから2人を引き抜き。今月36歳になるマイク・エライアス氏を編成部門の責任者であるGMに、NASA(米航空宇宙局)勤務の経歴をもつシグ・メジデル氏をGM補佐に就任させた。

 今季限りで退いたダン・デュケットGMは60歳で、バック・ショーウォルター監督は62歳。面談中の新監督候補は40-50代で、フロントも首脳陣も来季は一気に若返りそうだ。

 「かつてオリオールズは知的で先進的な組織だとみられていた。再びそうなれるよう、できるだけ早く劇的に立て直したい」とエライアス新GM。注目は大スランプに苦しむ主砲クリス・デービス(32)内野手に対するアプローチだ。

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