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巨人、岩隈と来季の選手契約!原監督“直電”で楽天を逆転

巨人、岩隈と来季の選手契約!原監督“直電”で楽天を逆転

岩隈は巨人入りを決断。この日球団に連絡を入れた

岩隈は巨人入りを決断。この日球団に連絡を入れた【拡大】

 巨人は6日、米大リーグ、マリナーズを退団した岩隈久志投手(37)と来季の選手契約を結ぶことで合意したと発表した。一時は古巣の楽天入りが濃厚とみられていたが、原辰徳監督(60)の“直電”での熱いラブコールが決め手となり、巨人入りが決まった。正式契約は後日に結び、その後に入団会見を行う。岩隈は8年ぶりの日本球界復帰で、巨人では先発として期待される。今オフ5人目の補強は日米通算170勝右腕。5年ぶりのV奪回へ勢いがつく。

 温暖な陽気から一転、日本列島が寒波に襲われる中で、巨人にホットな話題が届いた。前マリナーズの岩隈と1年契約で合意。原監督がコメントを寄せ、先発起用を明かした。

 「非常に強い味方が1人、チームに加わったという感想です。今まで培ったキャリアに胸を張って、思いきってジャイアンツで戦ってもらいたい。私の中ではスターター1本で戦ってもらいたい」

 実績は抜群だ。岩隈は近鉄、楽天で107勝、メジャーでも63勝。今季限りでマ軍を退団し、日本球界復帰を模索していた。メジャーからもオファーがあり、一時は楽天入りが濃厚となったが、岩隈がこの日、巨人に移籍決断の連絡を入れた。決め手は原監督からの電話だった。

 関係者によれば、岩隈は「原さんに直接、電話をいただいて、熱意を感じました」と話しているという。巨人のこのオフの補強は5人目。原監督の“言葉力”で動かされた選手は多い。

 前オリックスの中島は原監督から「いいときも悪いときも、一緒に助け合って戦おう。一緒のタイミングで入団して、一発やってやろうぜ」と誘われ、「(決め手は)原監督の言葉。それだけです」と語った。西武からFA宣言した炭谷も「原監督からの『優勝するために力を貸してほしい』という言葉に非常に心が動きました」と明かしていた。

 原監督と岩隈の絆は固い。2009年の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でともに世界一を達成。だからこそ、「いろんな意味で岩隈とは信頼関係があると自負しております」と原監督はコメントした。

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  • 2009年のWBCで柱として活躍した岩隈。原監督(左)もブルペンで見守った
  • 巨人・今オフの主な補強選手
  • 巨人・来季の先発ローテ候補
  • 岩隈久志の年度別登板成績
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