2018.12.4 05:02

西武・秋山、来オフメジャーも視野!複数年契約提示も固辞「3年間を全うして…」

西武・秋山、来オフメジャーも視野!複数年契約提示も固辞「3年間を全うして…」

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秋山は笑顔で記者会見場へ。メジャーへの夢を公言することはなかったが…(撮影・加藤圭祐)

秋山は笑顔で記者会見場へ。メジャーへの夢を公言することはなかったが…(撮影・加藤圭祐)【拡大】

 西武・秋山翔吾外野手(30)が3日、埼玉・所沢市のメットライフドームで契約更改交渉に臨み、1500万円増の年俸2億3500万円プラス出来高払いでサインした。来季が3年契約の最終年。球団からは新たに来季からの複数年契約を提示されたが、これは固辞。来季中にも取得する海外フリーエージェント(FA)権を行使してのメジャー移籍の可能性に含みをもたせた。

 日本の誇る安打製造機・秋山が、来オフにも海を渡る可能性が出てきた。

 「3年契約なので、3年間を全うして、そこからまた考える。来年しっかりやりたいです」

 契約更改交渉を終えた秋山が、複数年契約の打診に断りを入れたことを明かした。秋山は2016年オフに来季までの3年契約を締結。順調にいけば、来季中にも海外FA権を取得する中、球団から3年以上とみられる大型契約を提示されたが丁重に断りを入れた。

 今季は4年連続でフルイニング出場を達成。不動のリードオフマンとして195安打を放ち、通算3度目の最多安打を獲得。10年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。だが、来季に向け浅村、炭谷のFA移籍が決定。エースの菊池もメジャー移籍を目指しており、優勝メンバーからセンターラインがごっそり抜ける窮地だ。

 報道陣から手渡された色紙に記したのは「挑戦」の2文字。「3人が抜けることが、どれくらいのダメージなのかは、シーズンが始まらないと分からない。どれだけやれるか試されるシーズンになる」と、静かに闘志を燃やした。

 一方で「日米野球を通じてメジャーの舞台に立ちたい思いは芽生えたか?」と問われると苦笑。「1年間、自分にとっても挑戦のシーズンになると思うので、その準備をします」とけむに巻いた。再来年には東京五輪も控えており「稲葉監督が必要だと思って下さり、喜んでいける機会があれば」とも話した。来季を戦い終え、秋山の視線の先にあるのは、メジャーか東京五輪か-。(花里雄太)

契約更改へ

  • 契約更改の後、取材に応じる西武・秋山=埼玉県所沢市(撮影・加藤圭祐)
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