2018.12.4 14:00

日本ハム・杉谷、オフは「野生化計画」 プラス査定で一発サイン

日本ハム・杉谷、オフは「野生化計画」 プラス査定で一発サイン

会見に臨む日本ハム・杉谷=札幌市豊平区の球団事務所(撮影・野口隆史)

会見に臨む日本ハム・杉谷=札幌市豊平区の球団事務所(撮影・野口隆史)【拡大】

 日本ハムの杉谷拳士内野手(27)が4日、札幌市内の球団事務所で契約更改した。会見の冒頭で「始まりましたよ、公開処刑」といきなり爆笑をかっさらうと、印鑑をかかげて「これ1本で来た。気が変わらないうちにサインしようという作戦」と力説した。

 昨オフは2450万円から2100万円にダウンしていたが、「去年落ちた分は全部取り返したし、ちょっと色を付けてもらった」とプラス査定で一発サインした。今季は3年ぶりに70試合に出場し、・231、3本塁打をマーク。守備面でもユーティリティープレーヤーとして貢献した。

 オフについて問われると、「ターザン化計画ですね」と一言。キョトンとする報道陣に対し、「ファンの人たちが求めている。『もっと野生化しろよ』『もっとターザン化しろよ』と、言っている気がしないでもない」と説明。空気を察したのか、直後に「ターザンはやめる。記事にしやすいように、『杉谷拳士、野生化計画』。OK?」といきなり前言を撤回し、今オフのテーマに「野生化計画」をぶち上げた。

 12月25日から1月15日までオーストラリア・ブリスベンで単独自主トレを敢行予定。「大好きだなという思いが強い」という北の大地から南の大地に渡り、野獣のようにトレーニングする。「カンガルーの肉も食べます。おいしいんですよ。カンガルー打法です」とノリノリ。それでも「コアラは抱っこしたい」とおどけた。

 ムードメーカーの神髄を発揮した爆笑会見だったが、真摯(しんし)に野球に取り組む姿勢は球団からも評価されている。「サブで終わりたくない思い強い。セカンドで(レギュラーを)取りたい」。最後はしっかりと熱い思いを口にした。

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