2018.12.2 10:00

160キロ出してプロ行く!創価大・杉山、失敗を教訓に「結果出す」/東北スポーツ

160キロ出してプロ行く!創価大・杉山、失敗を教訓に「結果出す」/東北スポーツ

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東北スポーツ
明治神宮大会で敗戦投手となった杉山。失敗を教訓にしてドラフトイヤーに臨む

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 創価大・杉山晃基投手(3年)が、11月に行われた第49回明治神宮野球大会準々決勝、関西国際大戦に先発。2ラン2本を浴び6回4失点で、試合も2-4で敗れ敗戦投手となった。岩手・盛岡大付高出身の最速154キロ右腕は、来秋のドラフトへ勝負をかける大学最終年を前に意気込みを語った。

 3季連続で臨んだ杉山の全国舞台は、またも不完全燃焼で終わった。

 「春と同じ失敗で、何も成長がない。何かを変えないといけないし、次こそ克服したい」

 一、五回に2ランを許し6回4失点。今春の全日本大学選手権1回戦(宮崎産業経営大)も、勝負どころで被弾して敗れた。

 盛岡大付高では甲子園に出場できなかったが、創価大では2年春から台頭。昨秋の明治神宮大会で150キロ超を連発、一気に注目を集めた。

 開幕前の腰痛で出遅れた今秋も3勝0敗、防御率0・90。リーグ優勝は逃したが明治神宮大会の出場権をつかみ「去年より球の質はよくなっている」と納得の表情だ。

 4年生となる来年はドラフトイヤー。杉山は「結果を出さなきゃという思いは強い。チームが勝てることを考えながら成長したい」と力を込める。チームには小孫竜二、望月大希と、同級生右腕のドラフト候補もそろう。「常に負けたくない。3人でレベルアップできれば」と大きな刺激を受けている。

 「(球速を)伸ばしていけたらうれしい」と目標の160キロ到達にも意欲的。夢のプロ入りへ、杉山は瞳を輝かせた。(井上幸治)

杉山 晃基(すぎやま・こうき)

 1997(平成9)年6月25日生まれ、21歳。東京都葛飾区出身。梅田小1年から東京北砂リトルで野球を始め、立石中時代は墨田ポニー(硬式)所属。盛岡大付高(岩手)では甲子園出場なし。創価大では1年春からベンチ入り。2年秋、3年春に連続で最高殊勲選手、ベストナイン、最多勝利。リーグ戦通算18勝1敗。1メートル83、88キロ。右投げ左打ち。家族は両親、姉。

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