2018.11.28 05:03(1/2ページ)

ヤクルト、寺原の獲得発表!野村監督時代からの“お家芸”で再生や

ヤクルト、寺原の獲得発表!野村監督時代からの“お家芸”で再生や

ヤクルトと合意した寺原が、“再生工場”で復活を期す

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 ヤクルトは27日、ソフトバンクを戦力外となった寺原隼人投手(35)の獲得について基本合意に達したと発表した。年俸2200万円で12月中旬に正式契約を結ぶ予定。今季は中継ぎで21試合に登板し、0勝0敗、防御率2・39だった。35歳ながら150キロを超える直球は健在で、球団伝統の『再生工場』で復活を目指す。

 通算17年間で299試合に登板と、経験豊富な右腕の獲得が決まった。伊東昭光編成部長(55)は「十分戦力になる。短いイニングなら150キロを投げられる。リリーフとして考えているが(起用法は)現場に委ねる」と説明した。

 2位に躍進した今季のチーム防御率4・13はリーグ4位。投手陣の再整備は課題となっており、先発も可能な右腕の獲得に乗り出していた。衣笠剛球団社長兼オーナー代行(69)は「先発、中継ぎのどちらもできる。まだまだ35歳は働き盛り」と期待した。

 球団伝統の『再生工場』で復活を目指す。オリックスを自由契約となり、2016年から加入した34歳の坂口は今季打率・317と活躍。同年途中にオリックスからトレードで加入した35歳の近藤は今季球団タイ記録の74試合に登板し、最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した。

 90年代の野村克也監督(サンケイスポーツ専属評論家)時代には田畑一也(現投手コーチ)らが活躍し、『野村再生工場』と呼ばれた。ダイエー(現ソフトバンク)-横浜(現DeNA)-オリックス-ソフトバンクを渡り歩いた寺原がもう一花咲かせる。 (長崎右)

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