2018.11.22 05:04(2/3ページ)

若虎かかってこい!阪神・福留、矢野監督の“レギュラー白紙プラン”望むところ

若虎かかってこい!阪神・福留、矢野監督の“レギュラー白紙プラン”望むところ

特集:
福留孝介
阪神・福留孝介

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 ファン交歓会も中盤に差しかかったころ。秋季キャンプ後に矢野新監督が「来季のスタメン完全白紙」と発言したことについて問われると、福留の返答も熱を帯びた。「いいんじゃないですか?」。カンテレの村西利恵アナウンサーが「若手、出てこい! ということですよね」と問い直す。福留はそれにも「はい。いくらでもどうぞ」と言い切った。これまでも圧倒的な実力でレギュラーを勝ち取り続けてきた。新指揮官の下でも、イスを用意してもらうつもりなど毛頭なかった。

 「自信があるかないかと言われれば別にない。ですけど、一応この年までやっているので。その分の経験を、若い選手が今やっている以上のことを、僕は持っていると思っているので。(競争も)もう、『いくらでもどうぞ』という感じ」

 もちろん矢野監督は、糸井らも含め「実績と結果は認めるし。尊重するから一番(スタメンに)近いところにはいる」とも語っている。だが福留は、率先して競争に身を投じ、「力と経験」でもって虎を勝たせて、それを制そうとしている。

 「もう、個人のことがどうのこうのということはないので。まずチームがどうやって勝つか。勝つことにこだわって、やっていきたい」

 一貫して言い続けているこの言葉が、壇上でも口をついて出た。若手の台頭を押し返し、来季こそVへと導いたとき。福留はもう一度、この舞台にいる。(長友孝輔)

業務で欠席したミキハウス・木村皓一社長「私は怒ってます! メチャメチャ怒ってます!! さすがにリーグ優勝は難しかったかもしれませんが、2位になれる可能性だってあったはず。それがあれよあれよでこの結果。今はもう怒りを通り越して応援する元気さえ失いそうです…。しかし、ここで応援するのが本当のファン。矢野新体制のもと、フレッシュな力を融合して来季こそは優勝の美酒を本日お集まりの皆さまと味わいたい。表彰式への参加もそれまでは自粛します(笑)。来季のタイガースの復活、そして益々関西が元気になることを祈念しています」

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  • ミキハウス澤井取締役経営企画副本部長(中央)や子供たちと記念写真に収まる福留(中央右)と原口(同左)(撮影・山田喜貴)
  • サンスポMVP大賞受賞回数上位
  • 阪神・福留の年度別打撃成績
  • 阪神・今季の外野陣打撃成績
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