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FA浅村が楽天移籍決断へ 西武との最終交渉で4年20億円提示されるも

FA浅村が楽天移籍決断へ 西武との最終交渉で4年20億円提示されるも

11月7日に会見した際の浅村。決断を公表する日も近づいた 

11月7日に会見した際の浅村。決断を公表する日も近づいた 【拡大】

 国内フリーエージェント(FA)権を行使した西武・浅村栄斗内野手(28)が楽天に移籍する意思を固め、近く決断することが19日、分かった。今季、打点王を獲得する活躍で10年ぶりの優勝に貢献したレオの主将は同日、オリックスに断りの連絡を入れ、西武との最終交渉に臨んだが、野球選手としてのさらなる成長を求め、杜の都に戦いの本拠を移す。

 西武を引っ張ってきた浅村が、野球人生のネクストステージに楽天を選ぶ。この日午前、交渉を望んでいたオリックスへ断りの連絡を入れ、代理人を伴って西武・渡辺久信シニアディレクター兼編成部長(53)と最終交渉。残留を求める西武からはその場で、これまでの3年総額15億円から新たに4年総額20億円を超える大型契約を提示された。

 だが、7日のFA宣言前にサンケイスポーツの取材に対し、「あと10年できるか分からない野球人生なので、後悔したくない気持ちが強い」と激白し、12日には28歳の誕生日を迎えた浅村。関係者の話を総合すると、新たな環境での戦いに身を置くことを決意したもようだ。

 ソフトバンクも4年総額25億円を超える破格の条件を示していたが、三笠球団統括本部長はこの日、状況について「ご本人の権利で動いていることですから、ご本人に聞かれたら」と歯切れが悪く、苦戦中であることをうかがわせていた。

 楽天は4年総額20億円超の大型契約と、背番号「3」を用意。そして“つながり”が移籍へ後押しした。楽天の石井一久ゼネラルマネジャー(GM、45)は、浅村がプロ入りした2009年から5年間チームメート。16年オフに西武からFA移籍した岸も在籍し、5年間ともに西武でプレーして公私で慕う渡辺も今季から楽天に復帰。新天地でもすんなりと溶け込める環境が整っている。

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  • 浅村栄斗の年度別打撃成績
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