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星稜、松井氏以来27年ぶりV王手!ドラ1候補・奥川が12K/神宮大会

星稜、松井氏以来27年ぶりV王手!ドラ1候補・奥川が12K/神宮大会

今年8月5日、夏の甲子園開幕戦の始球式。奥川(右)はOBの松井秀喜氏(左)の投球を間近で見つめた

今年8月5日、夏の甲子園開幕戦の始球式。奥川(右)はOBの松井秀喜氏(左)の投球を間近で見つめた【拡大】

 「今年、3年生だったら1位で指名されている選手。145キロ前後を投げられる投手はたくさんいても、これほど完成度の高い投手はいない。松坂クラスです」

 制球力や変化球の精度は一級品。現時点で誰よりも高い評価を与えた。

 星稜は新チーム発足時に「神宮大会優勝」を目標に掲げ、決勝まできた。制覇なら1991年の第22回大会以来。当時の中心選手は松井秀喜氏だった。今夏の甲子園開幕戦の始球式で、奥川はその偉大な先輩と初対面し、試合では自己最速の150キロをマークした。

 「(決勝も)自分は投げるつもりでいる。タイトルを取ってセンバツに乗り込みたい」

 13日の決勝・札幌大谷戦に向けて気合を入れた。27年ぶりの頂点に立ち、“怪物伝説”の幕を本格的に開ける。 (須藤佳裕)

広島・苑田スカウト統括部長「モノが違う。力を入れても高めに浮かないし、これだけ投げられたら言うことはない」

オリックス・古屋編成部副部長「ピンチでもギアチェンジして三振が取れる先発型。球威もコントロールも十分だし、直球を磨いてもらえればさらに楽しみ」

奥川 恭伸(おくがわ・やすのぶ)

 2001(平成13)年4月16日生まれ、17歳。石川県出身。宇ノ気小3年から宇ノ気ブルーサンダーで野球を始め、宇ノ気中野球部で全国大会優勝。星稜高では1年春からベンチ入り。今年の甲子園に春夏連続出場し、U18高校日本代表も経験。遠投110メートル。最速150キロ。右投げ右打ち。1メートル83、82キロ。

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  • 好投した奥川。躍動感ある投球で12三振を奪った(撮影・加藤圭祐)
  • 先発の星稜・奥川=神宮球場(撮影・加藤圭祐)
  • 試合後、笑顔でタッチを交わす星稜・奥川(左)=神宮球場(撮影・加藤圭祐)
  • 3回、二塁打を放つ星稜・知田=神宮球場(撮影・加藤圭祐)
  • 1回、先制の適時打を放つ星稜・知田=神宮球場(撮影・加藤圭祐)
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