2018.11.10 05:02

「日本メディカルスポーツ協会」発足 江本氏が実行委員長

「日本メディカルスポーツ協会」発足 江本氏が実行委員長

新たに発足した日本メディカルスポーツ協会の(左から)江本孟紀理事、北島政樹代表理事、林諄常務理事、吉川達郎副代表理事

新たに発足した日本メディカルスポーツ協会の(左から)江本孟紀理事、北島政樹代表理事、林諄常務理事、吉川達郎副代表理事【拡大】

 プレッシャーの中で日々仕事に励む医療従事者を、スポーツによってサポートする「日本メディカルスポーツ協会」(代表理事=北島政樹・国際医療福祉大学副理事長)が、11月1日に発足した。病院単位で野球チームを結成し、医療(仕事)とスポーツの二刀流で日本一を目指すトーナメント大会「日本メディカルリーグ」を主催し、来春の開幕を目指す。

 医師、看護師をはじめとする医療従事者は24時間365日、患者の生命、健康を守る重圧、ストレスの中で働いている。協会の設立目的は、スポーツを通じて、医療現場のメディカルスタッフが心身の健康を養い、医療を提供できる基盤を作ることだ。

 「今でも医学生にはスポーツを勧めています。特に現代はチーム医療の時代。医師、看護師、検査技師、理学療法士らが力を合わせて患者さんと向き合う。一つの目標に向け、チームの団結力を養うためにもスポーツは必要なのです」

 北島代表理事は強調した。自身も100年の歴史を誇る慶大医学部硬式野球部で主将を務めた。監督は、王貞治氏(ソフトバンク球団会長)に野球を教えた、実兄の王鉄城氏だった。

 林諄常務理事(株式会社日本医療企画社長)も「医療現場の課題は人づくり。スポーツには人間性、社会性、専門性が求められる。人づくりに最適です」と語った。

 また、江本孟紀理事(サンケイスポーツ専属野球評論家)は、大会実行委員長を務める。「野球選手は医療従事者との関係も深く、接点も多い。医療に従事する皆さんが健康でいることが、国民の健康にもつながる」と多くのチームの参加を期待した。吉川達郎副代表理事(サンケイスポーツ代表)は「プレーをする選手だけでなく、応援する医療関係者や家族もチームになって楽しめるようなイベントに成長してほしい」と、新たな大会の成功を願った。

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