2018.11.7 13:13

【球界ここだけの話(1443)】D1位・清水はヤクルトと深い縁、尊敬する石川に弟子入り志願

【球界ここだけの話(1443)】

D1位・清水はヤクルトと深い縁、尊敬する石川に弟子入り志願

特集:
2018ドラフト情報
サンスポ記者の球界ここだけの話
指名あいさつを受けた国学院大・清水は、小川監督からプレゼントされた「縁」と書かれたサイン入りのドラフト会議入場証を手にする

指名あいさつを受けた国学院大・清水は、小川監督からプレゼントされた「縁」と書かれたサイン入りのドラフト会議入場証を手にする【拡大】

 ヤクルトにドラフト1位で指名された清水昇(のぼる)投手(22)=国学院大=が10月29日、同大で指名あいさつを受けた。清水は多くの報道陣に囲まれながらも、しっかりと自分の言葉で決意表明をした。

 「根尾くんや藤原くんら注目選手がたくさんいる。自分も周りの(ドラフト1位の)11人に負けないように頑張っていきたいです」

 小川淳司監督(61)が「縁」と書いたドラフト会議のIDパスを受け取った。“外れ外れ1位”の指名だったが、清水には確かにヤクルトと深い縁がある。

 東京・足立区出身。小1から地元の少年野球チーム「ジュニアヤンガース」に所属。OBにはヤクルト・秋吉がおり秋吉の弟・飛呂(ひろ)さんとバッテリーを組んでいた。帝京高時代、国学院大時代はいずれもヤクルトの本拠地である神宮を主戦場とし、東都大学リーグでは2年秋に4勝を挙げ、4年春には防御率1・75で最優秀防御率。リーグ戦通算43試合に登板して13勝6敗の成績で一躍、プロに注目されるようになった。

 国学院大からは2013年にヤクルトに指名された杉浦(現日本ハム)以来の1位指名で12年に指名された谷内とはチームメートとなる。谷内は「後輩が入ってくるんです。指名後に『よろしくお願いします』って連絡もきました。一緒に頑張っていきたいですね」と先輩も入団を心待ちにした。

 尊敬する選手に通算163勝で、来季18年目を迎える石川を挙げた。自ら調べてきた「11度の2桁勝利をされている」と具体的な数字を口にし「プロで長くやっていくこと、技術など指導していただきたいです」と弟子入りを志願した。1年目には「開幕1軍、2桁勝利を狙えたら、と思います」と新人では13年の小川以来の大台に狙いを定めた。ヤクルトとの“縁”に導かれた清水がプロでも神宮を湧かす。(横山尚杜)

  • ヤクルトに1位指名され、仲間から祝福される国学院大・清水(中央)=神奈川県横浜市の国学院大学
  1. サンスポ
  2. 野球
  3. プロ野球
  4. ヤクルト
  5. 【球界ここだけの話(1443)】D1位・清水はヤクルトと深い縁、尊敬する石川に弟子入り志願