2018.10.31 05:04(1/3ページ)

流出ピンチ!阪神・上本、FA宣言へ 虎は3年基本線の複数年提示で慰留へ

流出ピンチ!阪神・上本、FA宣言へ 虎は3年基本線の複数年提示で慰留へ

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FA権行使が濃厚な上本。宣言残留も視野に他球団の意見を聞く構えだ

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 故障者特例措置により、今季国内フリーエージェント(FA)権を取得した阪神・上本博紀内野手(32)が権利行使を前提とし、球団側と話し合いを重ねていることが30日、分かった。FA宣言は濃厚だが、残留も視野に入れての行使とみられ、阪神サイドは3年を基本線とする複数年契約を提示し、慰留に努める。

 心のハリは揺れている。ただし、プロ野球という厳しい世界において、自分の評価を知るチャンスでもある。だから、市場に出てみる。上本が冷静に自分を見つめ直した上で、来季に臨むことが明らかになった。

 上本は5月5日の中日戦(甲子園)で二盗した際に左膝を負傷。6月に左膝前十字靱帯(じんたい)の再建術を受けた。FA権取得まで必要な日数には足りなかったものの、故障者特例措置により、クリア。今月23日に日本野球機構(NPB)より有資格者として公示された。

 複数の球団関係者によれば、すでにティー打撃や外野でのノックなど解禁している上本は、FA権を行使する気持ちをほぼ固めている中で球団サイドと話し合いを重ねているという。矢野新監督も就任会見翌日の今月16日に鳴尾浜を訪れ「どうするかは上本次第だけど。俺の思いを伝えないと」と“残留交渉”を行ったが、ある関係者は「他球団の評価を聞いてみたいという気持ちが強いようです」と明かす。ただし、宣言残留を視野に入れてのFA宣言となりそうで権利行使即、他球団移籍などではない。

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