2018.10.28 05:02

慶大、早大のロッテD3位・小島撃ちV3王手/東京六大学

慶大、早大のロッテD3位・小島撃ちV3王手/東京六大学

特集:
2018ドラフト情報
高橋佑は早大・小島との“左腕対決”を制し、優勝へ王手をかけた(撮影・田村亮介)

高橋佑は早大・小島との“左腕対決”を制し、優勝へ王手をかけた(撮影・田村亮介)【拡大】

 東京六大学野球秋季リーグ最終週第1日(27日、早大1-3慶大、神宮)1回戦1試合を行い、慶大が3-1で早大に先勝した。3季連続37度目の優勝へあと1勝とした。V争いは、慶大と既に勝ち点4で9勝3敗の法大に絞られた。慶大は、六回に2点を奪い、先発左腕・高橋佑樹投手(3年)が8安打1失点完投で今季6勝目を挙げた。

 高橋佑が、ロッテD3位指名の早大のエース左腕・小島(おじま)に投げ勝ち、はにかんだ。

 「小島さんは野球のエリートで怪物投手、雲の上の人。自分は球速はないし、たまたまいい調子が続いているだけ」

 埼玉・川越東の1年夏の決勝で、その年のセンバツで優勝した浦和学院に大敗。その浦和学院のエースが1学年上の小島だった。高橋佑は、そのときのリベンジを果たし、3度目の早慶戦登板で初勝利を挙げた。

 1メートル74、80キロで直球の最速は143キロ。変化の大きいスライダーとチェンジアップで緩急をつけ、これで完封をはさみ3連続完投勝ち。小島を視察したロッテ・井辺スカウトが来年のリストに早速、高橋佑を追加した。

 25日のドラフト会議では、同じ「タカハシユウキ」の高橋優貴投手(東海大菅生→八戸学院大)が巨人に1位で指名された。高校時代に練習試合で投げ合ったことを思い出したが、来年のドラフトについては「あの高橋さんのように球に力がないし」と、まだその気はない。成長を続ける3年生左腕の活躍で、慶大が頂点まで1勝とした。 (赤堀宏幸)

3安打で勝利に貢献した慶大・柳町「早大は優勝へ2連勝しかないので、勢いをつけてくると思っていた。初戦に勝ててよかった」

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  • 1失点完投勝利で捕手・郡司とタッチを交わす慶大・高橋佑=神宮球場(撮影・田村亮介)
  • 7回、適時打を放った慶大・小原=神宮球場(撮影・田村亮介)
  • 先発の慶大・高橋佑=神宮球場(撮影・田村亮介)
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