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コイ、執念8人継投!菊池がシーズン初弾でゴング 32年ぶり日本Sドロー開幕

コイ、執念8人継投!菊池がシーズン初弾でゴング 32年ぶり日本Sドロー開幕

特集:
日本シリーズ2018
一回一死から、左中間席へ先制ソロを放った菊池(撮影・森田達也)

一回一死から、左中間席へ先制ソロを放った菊池(撮影・森田達也)【拡大】

 SMBC日本シリーズ第1戦(広島2-2ソフトバンク=延長十二回規定により引き分け、1分け、27日、マツダ)マツダスタジアムで開幕してセ・リーグ覇者の広島とパ・リーグ2位からクライマックスシリーズ(CS)を勝ち上がったソフトバンクが対戦し、延長十二回の末、2-2で引き分けた。第1戦の引き分けは1986年の広島-西武以来32年ぶり。日本シリーズ史上最多タイの両軍計44人が出場した総力戦で、広島は8投手、ソフトバンクも7投手の継投で乗り切った。

 日本シリーズ開幕戦は4時間38分の大激戦となった。両軍44人が出場したのは日本シリーズタイ記録。広島・緒方監督は8投手をつぎ込む執念の継投で昨季日本一の鷹軍団に食い下がったが、決定打を欠き、延長十二回ドロー決着に終わった。

 「序盤はこっちのペースでゲームができていたけど、あと1本のところで追加点を奪うことができなかった」

 鮮やかな先制攻撃だった。一回一死から、菊池がソフトバンク・千賀の高めの直球を振り抜き、左中間へ自身シリーズ初本塁打となる先制ソロを放った。一気にマツダスタジアムが盛り上がり、なお一、二塁の好機で松山が右前適時打を放って幸先のいいスタート切ったが、追加点を奪えないまま迎えた中盤に、手痛いミスがあった。

 0-2の五回二死二、三塁で、菊池は、代打・デスパイネの中前へ抜けそうなゴロ打球に追いつき好捕。体勢を反転させてツーバウンドで送球したが、一塁の松山が後逸(記録は安打と松山の失策)。ボールがファウルゾーンに転々とする間に二走にも生還され、試合は振り出しに戻ってしまった。

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  • 五回二死二、三塁では、中前に抜けそうなデスパイネのゴロを好捕。一塁に送球したが…
  • 一塁の松山が送球を後逸。この間に同点とされた
  • 引き分けに終わった広島ナイン=マツダスタジアム(撮影・松永渉平)
  • 12回、投ゴロに倒れた広島・新井=マツダスタジアム(撮影・松永渉平)
  • 12回、ピッチャーゴロに倒れる広島・新井=マツダスタジアム(撮影・森田達也)
  • 12回、投ゴロに倒れた広島・新井=マツダスタジアム(撮影・松永渉平)
  • 11回、広島・鈴木は中前ヒットを放つ=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 10回、三振に倒れる広島・丸=マツダスタジアム(撮影・森田達也)
  • 10回、ソフトバンク・長谷川勇の内野ゴロで広島・田中からの送球を好捕する広島・松山=マツダスタジアム(撮影・森田達也)
  • 9回、帽子を脱ぎベンチに戻る広島・フランスア=マツダスタジアム(撮影・仲道裕司)
  • 7回、広島・西川の打球を好捕するソフトバンク・石川=マツダスタジアム(撮影・松永渉平)
  • 日本シリーズ第4戦までの予想先発
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