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“雑草魂”ドラフト!矢野阪神、甲子園経験6人中わずか2人

“雑草魂”ドラフト!矢野阪神、甲子園経験6人中わずか2人

特集:
2018ドラフト情報
矢野新監督は藤原のくじを外して苦笑い。交渉権を引き当ててガッツポーズのロッテ・井口監督(右)とガッカリの楽天・石井GM(左)(撮影・長尾みなみ)

矢野新監督は藤原のくじを外して苦笑い。交渉権を引き当ててガッツポーズのロッテ・井口監督(右)とガッカリの楽天・石井GM(左)(撮影・長尾みなみ)【拡大】

 プロ野球ドラフト会議(25日、グランドプリンスホテル新高輪・国際館パミール)阪神・矢野燿大新監督(49)が25日、東京都内のドラフト会議に出席。初の大仕事では2度のくじ引きを外したものの、センターラインの強化というテーマを貫いて7人(育成1人を含む)を指名した。ビッグネームはいないものの、選手らのハングリーさにも期待。今季最下位に沈んだチームをガラリと変える存在として、大きな期待をかけた。

 くじ運には自信があったが2度、外した。1度目の大阪桐蔭高・藤原恭大外野手は、開封する前にロッテ・井口監督に雄たけびを上げられ、2度目の立命大・辰己涼介外野手は巨人、楽天などライバルが増え、まさかの4球団競合。ビッグネームとは縁がなかったものの、中日からトレードに出され、自らの努力で運命を好転させた矢野新監督は前向きにとらえた。

 「俺だって、甲子園、出てへんし、逆にハングリー精神とか、もっとうまくなりたいとかと思って入ってくる子もいる」

 1位の近本光司外野手(大阪ガス)も、3位の木浪聖也内野手(ホンダ)も4位の斎藤友貴哉投手(ホンダ)も甲子園出場なし。2位の小幡竜平内野手(延岡学園高)、5位の川原陸投手(創成館高)は出場しているが、いずれも“主役”にはなりえなかった。輝かしい実績には乏しく地味な感じは否めない初ドラフトとなったが、課題であるセンターライン強化を軸に、名より実を優先した。

 「(近本は)打撃と足(がいい)というのは今年2軍で僕も対戦(9月15日の鳴尾浜。2番・中堅で出場して5打数2安打)しましたし」。4位指名した斎藤も「意外に残っていたな…と。俺らの評価ではもっと上でというのは正直なところ」とホクホク顔だった。

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  • 矢野新監督は右手で藤原のくじを引くがハズレ。
  • 続く辰己は左手に替えてみたが…ハズレだった
  • ドラフト会議の席につく阪神・矢野監督=グランドプリンスホテル新高輪(撮影・矢島康弘)
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