2018.10.25 10:01(1/2ページ)

八戸学院大のドクターK・高橋優貴「12球団どこでも何位でも行く」/東北スポーツ

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東北スポーツ
上位指名される可能性が高い高橋。ドラフト前日の24日はブルペンで精力的に投げ込んだ (撮影・井上幸治)

上位指名される可能性が高い高橋。ドラフト前日の24日はブルペンで精力的に投げ込んだ (撮影・井上幸治)【拡大】

 プロ野球ドラフト会議が、25日午後5時から東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で開かれる。八戸学院大(北東北大学リーグ)の最速152キロ左腕、高橋優貴投手(4年)は今季、リーグ最多となる通算301奪三振の新記録を樹立した逸材。全12球団から調査書が届いており、上位指名される可能性がある。“みちのくの奪三振マシン”に注目が集まっている。

 泣いても笑っても、その瞬間はやってくる。ドラフト前日となった24日、高橋はいつもと変わらぬ様子でブルペン入りし、汗を流した。

 「不安も期待も半々。当日になったら全然違うと思うけど、まだ、いつもと変わらない感じです」

 最速152キロの直球にスライダー、スクリューなど多彩な変化球も持つ力投派左腕。東海大菅生高(東京)時代は、甲子園に無縁の控え投手で、「プロになる」と公言して八戸学院大へ進んだ。「高校時代はただ速い球を投げるだけ。フィールディング、けん制、配球…。投手としてあらゆることを教わった」。正村公弘監督(55)の指導を受け、才能が開花した。

 その指揮官は「プロ入りした(同大の)先輩と比べても、こんなに負けたやつはいないが、それでも腐らず諦めなかった。(4年間の)人としての成長は一番」。1年春、秋だけで6勝するなどリーグ戦通算20勝12敗を記録。代名詞といえる三振数は、リーグ記録だった富士大・多和田真三郎(現西武)の299個を上回る301個をマークした。高橋は「誇れるのは大きなけがなく8季できたこと」と話す。

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