2018.10.22 05:03(1/2ページ)

西武、浅村に残留要請へ 3年総額『12億円』リーグV導いた主将引き留める

西武、浅村に残留要請へ 3年総額『12億円』リーグV導いた主将引き留める

六回、中越えにソロ本塁打を放った浅村。来季以降も西武に欠かせない存在だ(撮影・大橋純人)

六回、中越えにソロ本塁打を放った浅村。来季以降も西武に欠かせない存在だ(撮影・大橋純人)【拡大】

 (パ・クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第5戦、西武5-6ソフトバンク、ソフトバンク4勝2敗、21日、メットライフ)西武はソフトバンクに5-6で敗れ、10年ぶりの日本シリーズ進出を逃した。5月に国内フリーエージェント(FA)権を取得した浅村栄斗内野手(27)に対し、最大級の評価を与えて慰留に動くことが判明。既に最低ラインとして3年総額12億円を提示しており、他球団の動向次第で条件を見直す方針であることが分かった。また、今季で2年契約が満了する辻発彦監督(59)は、来季の続投が決定。新たに2年契約を結ぶことが発表された。

 悲願の日本シリーズ進出を逃し、浅村の目から涙があふれた。

 「優勝してソフトバンクに勝ち越した。同じ相手にクライマックスで負けるっていうのが辛い。このチームで日本一になりたかった」

 昨季から主将を務める浅村は今季球団新記録の127打点を挙げ、自身2度目の打点王に輝いた。得点圏打率はリーグ2位の・369。無類の勝負強さで「獅子おどし打線」を牽引(けんいん)し、10年ぶりのリーグ優勝に導いた。

 この日も六回に追撃のソロを放つなど2打点をマーク。ファイナルステージ全5試合で安打を放ち、計6打点を挙げた。悔しさを感じながらも「個人として、やり残したものはない。満足いく成績で、多少はチームを引っ張って来られたと思う」とうなずいた。

 球団にとって、主将の引き留めは今オフの最重要課題だ。浅村は試合後、FA権の行使について「終わったばかりなので、今どうこうではないですけど、自分の今後の野球人生もある。まずはライオンズの球団の方と話して、そこからゆっくり考えたい」と揺れる胸中を明かした。

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  • 6回、左本塁打を放つ西武・浅村=メットライフドーム(撮影・山田俊介)
  • 8回、二ゴロに倒れる西武・浅村=メットライフドーム(撮影・大橋純人)
  • 今オフのFA権行使が注目される主な選手
  • 浅村の年度別打撃成績
  • FAの流れ
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