2018.10.22 05:02

先発・林対決!報徳学園・林が投げ勝った 2失点完投「意識しました」/秋季近畿大会

先発・林対決!報徳学園・林が投げ勝った 2失点完投「意識しました」/秋季近畿大会

力投する報徳学園の林直人。同じ名字で、左腕で、背番号「1」。意識しないわけがない

力投する報徳学園の林直人。同じ名字で、左腕で、背番号「1」。意識しないわけがない【拡大】

 近畿高校野球秋季大会(21日、ほっともっと神戸)1回戦3試合が行われ、報徳学園(兵庫3位)は林直人投手(2年)が7安打2失点で完投し、近江(滋賀1位)の林優樹投手(2年)に投げ勝って5-2で勝利した。福知山成美(京都1位)は神戸国際大付(兵庫2位)に5-4、明石商(兵庫1位)は京都国際(京都2位)に6-4でそれぞれ勝利した。

 報徳学園-近江の先発は、ともに左腕で背番号「1」の林。7安打2失点で完投した報徳学園の林が対決を制し、最後は雄たけびをあげた。

 「僕も向こうも夏の甲子園に出ていて、存在は知っていた。意識はかなりしていました」

 互いに今夏の甲子園で8強に進出。林-有馬の2年生コンビで勝ち上がった強敵を相手に、マウンドでは気持ちを前面に出す投球で立ち向かった。自己最速を1キロ更新する141キロをマークするなど、自慢の直球がさえ渡った。

 ネット裏では9球団のスカウト陣が視察し、阪神・熊野スカウトは「夏よりも腕の振りが良くなって、全体的に安定感が増した」。中日・米村チーフスカウトは「来年には145キロは出る」と期待した。

 「きょう勝った勢いで次も勝っていきたい」

 試合後の整列では近江・林から「頑張れよ」とエールをもらい「頑張るわ」と返した。同姓のライバルに投げ勝ち、さらに上を目指していく。 (須藤佳裕)

  • 力投する近江の林優樹。同じ名字で、左腕で、背番号「1」。意識しないわけがない
  • 先発の報徳学園・林直人=ほっともっとフィールド神戸(撮影・水島啓輔)
  • スタンドで応援する報徳学園・小園海斗=ほっともっとフィールド神戸(撮影・水島啓輔)
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