2018.10.21 05:04(1/2ページ)

阪神・矢野新監督、“不遇の時代”過ごした鳥谷と面談へ「何をしたいのか聞く」

阪神・矢野新監督、“不遇の時代”過ごした鳥谷と面談へ「何をしたいのか聞く」

鳥谷と面談することを明かした矢野新監督。対話路線で再生に導く

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 再生計画、スタート!! 阪神・矢野燿大新監督(49)が20日、鳥谷敬内野手(37)と面談する考えを明かした。金本知憲前監督(50)のもと、“不遇の時代”を過ごした背番号1と向き合い、希望ポジションや来季に向けたイメージなどを聞きながら、完全復活への道を探っていく。

 砂を噛むような思いだったはずだ。もちろん、野球人生最大の打撃不振に見舞われたという前提はある。打順も守備位置も日替わりだった3年間を過ごした鳥谷に対し、矢野新監督がのどにつっかえている“骨”を取り除くことを決めた。

 「(鳥谷の希望を)それは、やっぱり聞くよ。自分が何をしたいかは、すごく大事だと思うのよ。俺が『ここをやれ』とかいうのではなく、選手がどうしたいか」

 遊撃で始まり、三塁や二塁にまわり、最後は北條の左肩亜脱臼もあったが、遊撃の“元サヤ”に収まるという鳥谷の金本政権時代。2016年に連続フルイニング出場、今季には連続試合出場の記録が途絶え、出番が確約されなかった。その中で昨年9月に通算2000安打を達成。今季はプロ通算2066安打で藤田平(2064安打)の持つ球団記録を更新したが、“不遇の時代”であったことは誰がみても明らか。何より、打率・232、1本塁打、22打点という数字が“暗黒の3年間”を象徴している。

 5年契約最終年となる来季へ、どのポジションで勝負したいのか。自分のプレースタイルをどうイメージしているのか。虎将はまずはそこを突き詰めるという。もちろん、鳥谷の希望をそのままかなえるわけにもいかない。来季38歳という年齢的なものもある。だから、対話重視で齟齬をなくす。

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  • 矢野新監督のもとで復活をかける鳥谷。5年契約最終年となる来季へ、このままでは終われない
  • 金本前監督(中)の3年間では“不遇のとき”を過ごした。左は当時コーチだった矢野新監督
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