2018.10.20 05:03

“矢野チルドレン”阪神・江越、南国から快音便り!連敗止める決勝タイムリー

“矢野チルドレン”阪神・江越、南国から快音便り!連敗止める決勝タイムリー

決勝打となるタイムリーを放った江越。“矢野チルドレン”が南国でアピールだ(撮影・榎本雅弘)

決勝打となるタイムリーを放った江越。“矢野チルドレン”が南国でアピールだ(撮影・榎本雅弘)【拡大】

 フェニックス・リーグ(阪神1-0西武、19日、南郷)阪神2軍は19日、「みやざきフェニックス・リーグ」の西武戦(南郷)に1-0で勝利。江越大賀外野手(25)が唯一の適時打を放ち、チームの2連敗をストップ。前日に就任会見した矢野燿大新監督(49)へ、“矢野チルドレン”が南国からアピールだ。

 温かい日が差し込む宮崎の地で、“矢野チルドレン”が決意のアピール打だ。「3番・右翼」で出場した江越が、三回に決勝の適時打を放った。

 「追い込まれましたが、何とかいいかたちで打てました」

 散発2安打に封じ込まれた中、わずかなチャンスをしっかりとものにした。三回、2四球に相手失策が絡んで一死満塁の好機で打席へ。カウント1-2と追い込まれながらも、平良の速球を中前へはじき返した。一回の第1打席では高め直球に空振り三振に倒れていたが、2打席目で修正力を発揮。「タイミングを早くして、1打席目で差されていたので右方向を意識した」と手応えをにじませた。

 プロ4年目の今季は多くを2軍で過ごし、ウエスタンで88試合に出場。主に1番打者を任され、15本塁打、25盗塁と結果を残し、12年ぶりのファーム日本一に貢献した。矢野前2軍監督からは「身体能力はあるから、(1試合の中で安打を)2、3本と続けることと球数を投げさせられるようになれば、すごい選手になる」と期待を懸けられてきた。前日の1軍監督の就任会見でも矢野監督は育成を中心に掲げ、「全員にチャンスがある」と明言。来季こそは新指揮官が目指す“打って勝つ野球”を体現する。

 「バッティングは自分の課題でもあるので。しっかり打って、しっかりアピールしていきたいと思います」。“矢野チルドレン”が、今度は1軍の舞台で実力を発揮するため、地道に牙を研いでいく。(箭内桃子)

  • 3回、先制の適時打を放ち筒井コーチ(左)とグータッチする阪神・江越(右)=日南市の南郷スタジアム(撮影・榎本雅弘)
  • 3回、満塁のチャンスに空振り三振に倒れる阪神・高山=日南市の南郷スタジアム(撮影・榎本雅弘)
  • 3回、先制の適時打を放つ阪神・江越=日南市の南郷スタジアム(撮影・榎本雅弘)
  • 先発の阪神・青柳=日南市の南郷スタジアム(撮影・榎本雅弘)
  • 4回、安打を放つ阪神・坂本=日南市の南郷スタジアム(撮影・榎本雅弘)
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