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古川、57年ぶり4強!尾形でセンバツ王手/東北スポーツ

古川、57年ぶり4強!尾形でセンバツ王手/東北スポーツ

特集:
東北スポーツ
三回に先制打を放った古川・尾形は大興奮。相手ベンチの方向へガッツポーズをしてしまい「無我夢中で(どっちが自軍か)分からなかった」と苦笑い (撮影・井上幸治)

三回に先制打を放った古川・尾形は大興奮。相手ベンチの方向へガッツポーズをしてしまい「無我夢中で(どっちが自軍か)分からなかった」と苦笑い (撮影・井上幸治)【拡大】

 秋季高校野球東北大会第3日(15日、こまちスタジアムほか)準々決勝で宮城の進学校、古川(宮城(2))が秋田修英(秋田(1))に3-1で勝利。5番・尾形爽外野手(2年)が3安打1打点で、前回出場した1961年以来の4強入りに貢献した。このほか盛岡大付(岩手(1))が酒田南(山形(1))に7-0(七回コールド)で勝利。花巻東(岩手(2))、八戸学院光星(青森(1))も勝ち上がった。16日は休養日、準決勝は17日に行われる。

 秋田王者の秋田修英に競り勝ち、57年ぶりの4強入り。偉業にこの日のラッキーボーイ、尾形は目を丸くした。

 「見合う実力があるのかわからないが、自分たちの力を自覚し、やれることを全力でやった結果。でも信じられない」

 勝敗を分けたのは1-1で迎えた八回。一死一、二塁で尾形が左前打。二走・小野(2年)が本塁憤死も、三塁ベース手前で三塁手が走路をふさいだとして、走塁妨害で得点が認められた。結果的に“決勝打”となった。

 尾形は三回にも先制の中前打を放っており、好投手の西岡(2年)から3安打1打点。「(妨害は)わからなかったが、セーフといわれてうれしかった。(3安打は)しっかり狙った球を打てた」。左翼守備でも本塁補殺を記録、攻守に躍動した。

 古川は県内屈指の進学校。大会期間中も毎日1時間は机に向かっている。雨天順延の12日は4時間も勉強。練習時間よりも多かった。尾形も県内の大学に進学希望。「事業構想の勉強をしたい。自分の住んでいる街を盛り上げたい」とビジョンも明確だ。

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  • 1“元祖”全力校歌
  • 八回一死一、二塁からこの日3安打目となる左前打を放つ古川・尾形。相手の走塁妨害を誘う“決勝打”となった(撮影・井上幸治)
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