2018.10.15 05:01

ヤクルト・武内が引退「苦しかった…それでも13年間できたことに心から感謝」

ヤクルト・武内が引退「苦しかった…それでも13年間できたことに心から感謝」

 ヤクルト・武内晋一内野手(34)が今季限りでの現役引退を決断したことが14日、分かった。13年目の今季は15試合で打率・286、1本塁打、3打点。選手会長も務めた背番号8がユニホームを脱ぐ。

 「(プロ野球は)苦しかった思いが強い。楽しかった思いはほとんどない。それでも13年間できたことに心から感謝しています」と心境を明かした。

 武内は智弁和歌山高から早大に進学し、2006年ドラフト希望枠で入団。同年4月1日の阪神戦(神宮)でプロ初安打となる1号3ランを放ち、鮮烈なデビューを飾った。08年には自己最多の116試合に出場も、翌09年に左膝を手術するなど故障に泣いた。

 それでも勝負強い打撃でチームを支え、12年からは選手会長を任された。若手に交じって早出特打を行うなど、後輩にも好影響を与えた。CSの戦力としてチームに帯同しており、戦いを見届けた上で決断した。球団では人間性を高く評価しており、ポストを用意する方針だ。

武内 晋一(たけうち・しんいち)

 1983(昭和58)年12月10日生まれ、34歳。兵庫県出身。智弁和歌山高では1年夏から3季連続で甲子園に出場し、2年夏に優勝。早大を経て2006年ドラフト希望枠でヤクルト入団。11年には代打打率.353をマーク。12年から2年間、選手会長を務めた。通算成績は786試合に出場し、打率.222、22本塁打、110打点。1メートル75、90キロ。左投げ左打ち。既婚。年俸1700万円。背番号8。

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