2018.10.14 05:00(1/2ページ)

【虎のソナタ】トラ番キャップに金本監督「またメシ食おう」

【虎のソナタ】

トラ番キャップに金本監督「またメシ食おう」

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虎のソナタ
スタンドへのあいさつを終えた金本監督。すっきりした表情だった

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 (セ・リーグ、中日2-3阪神=延長十一回、25回戦、中日14勝11敗、13日、ナゴヤD)-鳥と虫は鳴けども涙落ちず…と言ったのは日蓮上人です。自分は声をあげて泣くことはしないけれども、衆生のことを思うと涙はとどまらない…と。

 それほど大げさなものではないかもしれないけれど、志なかばでこの日、最終戦を迎えた金本知憲監督、そして相手ベンチの中日森繁和監督もまた共通する思いではなかっただろうか。

 阪神の「監督問題」はいつものように突然にやってきて、衝撃をもたらし、我々にいろいろな“涙”をもたらした。

 振り向くと数々のストレス、繰り返されたないものねだり、いつもの初歩的な疑問…補強の空振り、広島にできて阪神がなぜできないんだ…という舌打ち…努力家の指揮官はそれでも笑顔を絶やさなかったのです。

 我がサンスポのトラ番軍団はふってわいた全員“休日返上”です。もちろん運動部長大澤謙一郎、大ベテラン編集委員上田雅昭、キャップ阿部祐亮らも臨戦態勢で、長友孝輔からピヨピヨ軍団までほぼ全員非常招集でした。思わず「おい、そこの××ッ。眠そうな顔なんかするなッ」てなお叱りもあったりして…とにかくナゴヤドーム(最終戦)宮崎空港(揚塩球団社長)宮崎サンマリン(2軍教育リーグ)残留組練習(鳴尾浜)それに各空港の到着口のマーク…もう“猫の手”も借りたい状態でした。

 「僕は愛知が地元でしたから子供の頃は中日ファンでした。特に荒木雅博選手と岩瀬仁紀投手のラストゲームを取材することもできてとても感慨深いです…」と虎番サブキャップ長友記者は阪神の有為転変の姿に胸をかきむしりながら…野球少年時代を熱く振り返っていた。

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