2018.10.13 05:03

阪神・メッセ、はや新生虎へ異例のお願い!「いい外国人投手獲得して」

阪神・メッセ、はや新生虎へ異例のお願い!「いい外国人投手獲得して」

家族とともに帰国の途についたメッセンジャー。優秀な新外国人投手の獲得をお願いした(撮影・山田喜貴)

家族とともに帰国の途についたメッセンジャー。優秀な新外国人投手の獲得をお願いした(撮影・山田喜貴)【拡大】

 阪神のランディ・メッセンジャー投手(37)が12日、関西空港から米国に帰国した。今季中にFA権を獲得し、来季は日本人扱いとなる右腕は「いい外国人投手を獲得してもらいたい」と新政権に異例の注文。来季、まずはリーチをかけながら足踏みした日米通算100勝を達成する。

 シーズン終了よりひとあし早く、メッセンジャーが帰国した。家族とともに関西空港に姿を見せた助っ人が異例の注文だ。

 「ぜひ、いい外国人投手を獲得してもらいたい。より戦力はアップするよ」

 今季中にFA権を獲得し、来季は日本人扱いとなる。つまり、阪神は外国人枠を有効に使える。だからこその提案だ。

 「いいスタートを切れたけれど、後半は腹が立つシーズンだった」

 来日9年目の今季は11勝7敗。NPB歴代助っ人最多の7度目の2桁勝利を達成し、シーズン100奪三振、1500投球回をクリアした。ただ、日米通算100勝には、あと1に迫ってから故障などで足踏みし、持ち越しになった。

 「それも野球。来季の目標のひとつにしたい」

 もうひとつ、悔しい思いができてしまった。金本監督のまさかの退任だ。

 「今でも信じられない。彼が作ってきたチームの方向性に間違いはない。若い選手が伸びてきている。次の監督が誰なのか、分からないけれど、同じ方向で戦ってほしいし、その力になりたい」

 シーズン最終登板では「来季は向こうにいるかも」と微妙な言い回しをしたメッセンジャーだったが、帰国前の言葉の端々から、残留が伝わってきた。

 笑顔を見せた助っ人は「またね」と日本語で再来日を約束して機上の人となった。 (上田雅昭)

  • 帰国前に記者の取材に応じる阪神・メッセンジャー=関西空港(撮影・山田喜貴)
  • 阪神・メッセンジャー日米通算年度別成績
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