2018.10.5 10:00

駒大・浪岡、「初めての神宮」に緊張…1部リーグ初登板/東北スポーツ

駒大・浪岡、「初めての神宮」に緊張…1部リーグ初登板/東北スポーツ

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東北スポーツ
浪岡は国学院大2回戦で東都1部リーグデビューを果たした =9月20日、神宮球場(撮影・赤堀宏幸)

浪岡は国学院大2回戦で東都1部リーグデビューを果たした =9月20日、神宮球場(撮影・赤堀宏幸)【拡大】

 東都大学野球の駒大・浪岡千昌投手(2年)=青森商高出身=が、9月20日の秋季リーグ戦、国学院大2回戦で1部リーグ初登板を果たした。

 「ブルペンでは緊張していなかったけど、マウンドでは違った。初めての神宮で、思うように投げられなかったし、いい投球ではなかった」

 デビュー登板は3点ビハインドの八回。5番・中山の左前打で一死一塁とされ、続く戸堀にも左前に運ばれたが、三塁を狙った走者・中山を左翼手が好送球で憤死。7番・貞光を右邪飛に打ち取り無失点で切り抜けた。

 同27日の立正大2回戦でも救援し2回2/3を1失点。1メートル86の長身から繰り出す最速144キロの直球で注目を集めている。

 青森商高時代は、3年夏の青森大会で8強。駒大に入学し大倉孝一監督(56)の指導を受けているが、ここまで順風満帆ではなかった。1年夏に右足首のじん帯損傷で治療を受け、リハビリに1カ月半を要した。

 チームの先輩で4年生、右横手投げの白銀はプロ注目投手。リーグ戦の舞台である神宮は常にスカウトの視線を集めており、浪岡にとって魅力がありすぎるほどだ。

 「まず、優勝へ向けて力になりたい。将来的にはプロに行きたい」と浪岡。グラブには『威風堂々』の刺繍(ししゅう)を縫い込んでいる。中継ぎ、抑え、そして先発のマウンドで投げ込む姿をイメージし、登板のチャンスを待つ。 (赤堀宏幸)

浪岡 千昌(なみおか・かずま)

 1998(平成10)年1月11日生まれ、20歳。青森県出身。青森商3年夏は青森大会8強。駒大入学後、2年春のリーグ戦からベンチ入り。1メートル86、88キロ。右投げ右打ち。家族は両親と姉、妹。

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