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【小早川毅彦のベースボールカルテ】今年も“初めて”or“超久しぶり”が悲願!?

【小早川毅彦のベースボールカルテ】

今年も“初めて”or“超久しぶり”が悲願!?

特集:
小早川毅彦のベースボールカルテ

 米大リーグのポストシーズンが始まった。順当に有力チームが進出したア・リーグに対し、ナ・リーグは予想外のチームが出てきて興味深い。

 アは昨年のアストロズのように、力が頭一つ抜きんでたチームがなく、予想は難しい。レギュラーシーズンで30球団最多の108勝を挙げた東地区のレッドソックスは強いが、同地区2位のヤンキースも100勝。これだけ勝って、優勝できなかったのは不運だ。

 ワイルドカード枠が1チームだった1994-2011年は、同じ地区のチーム同士による地区シリーズは避けられていただけに、全米が注目する人気カードが地区シリーズで再戦となるのはもったいない。

 ナはカブス、カージナルスとの混戦を制し、7年ぶりに中地区を制したブルワーズが勝ち上がるのではないだろうか。打線はロイヤルズからケーン、マーリンズからイエリチと外野手を補強し、投打のバランスが取れている。

 ナショナルズの東地区3連覇を阻止したブレーブスはゲーム運びがうまく、広島のようにどんな形でも点が取れる。若手が成長し、2、3年後にマダックス、グラビン、スモルツの先発3本柱を擁した1990年代のような黄金時代が到来するのではと思っていたが、意外に早かった。地区シリーズで対戦するドジャースは西地区で6連覇を飾ったものの、例年になく投手陣に不安が多い。

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