ロッテのマイク・ボルシンガー投手(30)が5日、成田空港発のアメリカン航空で米国に帰国した。
今季新加入し20試合に登板し防御率3・06、プロ野球の外国人記録に並ぶ11連勝を記録するなど、13勝(2敗)を挙げ活躍。しかし右肩の疲労からくる右肘の違和感を訴え、終盤は登板を回避していた。球団を通じ「前半戦はとてもよかったが、終盤に苦しい時期もあって勝てなかったり、防御率を落としたりと悔しい思いをした。来年は1年間、しっかり投げられるようしっかり体作りをして臨みたい。応援してくれたファンに感謝の言葉を伝えたい」とコメントした。