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巨人・由伸監督、「覚悟」貫いた3年…球団は新たなポスト用意“再登板”示唆

巨人・由伸監督、「覚悟」貫いた3年…球団は新たなポスト用意“再登板”示唆

広島のチーム宿舎に入る高橋監督。志半ばでユニホームを脱ぐことになった(撮影・門井聡)

広島のチーム宿舎に入る高橋監督。志半ばでユニホームを脱ぐことになった(撮影・門井聡)【拡大】

 今季限りでの辞任を決断した巨人・高橋由伸監督(43)が3日、遠征先の広島市内のチーム宿舎で取材に応じた。2015年秋に現役を引退して監督に就任後、3年連続で優勝を逃し、「勝敗については責任を負わなくてはいけない」と理由を説明。就任以降、何度も「覚悟」と口にしてきた指揮官が、自ら身を引く決意を固めた。球団は今後も新たなポストを用意し、将来的な“再登板”も示唆した。

 クールな仮面の下には、常に強い「覚悟」があった。高橋監督が、自らチームの不振の責任を取る意向を明かした。

 「監督を引き受けたときから、チームの勝敗は監督が背負うと思ってやってきました。その思いはこの3年間、今も変わっていない。けじめをつけるところはつけなくてはいけない」

 午前中にジャイアンツ球場での全体練習後、4日の広島戦(マツダ)に臨むべく、羽田空港から空路で広島入り。遠征先のホテルに到着後、報道陣の取材に応じた。

 3年契約の最終年となった今季は、広島の独走を許し、4年連続でV逸。常勝軍団の重圧の中、「常にそういったもの(辞任の決断)は頭にありました」と心の中には強い決意を秘めていた。

 今季はシーズン中盤で主力がけがで続々と離脱。苦しい状況の中で指揮官は打開策として若手を積極的に起用した。4年目の岡本は不動の4番に成長し、打率・309、31本塁打、96打点をマーク。左手の骨折でリハビリ中の吉川尚は来季への足がかりをつかみ、育成選手出身のメルセデスや3年目の重信らも台頭しつつある。若手育成の手腕を評価し、9月12日のオーナー会議後には山口オーナーが続投を要請する方針も示していた。

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