2018.10.1 10:00

【みちのくスピリッツ】ロッテ・種市篤暉の熱き思い/東北スポーツ

【みちのくスピリッツ】

ロッテ・種市篤暉の熱き思い/東北スポーツ

特集:
東北スポーツ
2年目右腕の種市は、将来のエース候補として存在感をみせている

2年目右腕の種市は、将来のエース候補として存在感をみせている【拡大】

 ロッテ2年目の種市篤暉投手(20)が、近い将来のエース候補として存在感をみせている。今季初めて1軍昇格。デビュー戦となった8月12日のオリックス戦(京セラドーム)では6回2失点。右腕は打線の援護がなく初登板初勝利はならず、ここまで6試合で白星を手にできていない。

 「早く勝ちたいです」。素直に心境を口にするところは好感がもてるが、何より強気な姿勢が持ち味でもある。

 9月17日の楽天戦では7回を投げ6失点。投げ合ったのは楽天・藤平で「同期に投げ負けたのが悔しい。その前(9月9日)の今井(西武)のときもそうでしたから…」とライバル心を隠さない。藤平(横浜高)、今井(作新学院高)とも甲子園で名をはせた投手。種市は八戸工大第一高(青森)で甲子園出場経験はないが、雑草魂は頼もしさを感じさせる。

 150キロ超の直球とフォークボールが武器。今年のフレッシュオールスター(弘前)で先発し、自己最速タイの153キロをマーク。今季のイースタン・リーグでは12試合に登板し1勝4敗、防御率5・13。小林雅英投手コーチ(44)が「投げっぷりのよさをかった」というように気の強さと度胸は折り紙つき。パ・リーグの強打者相手にも物おじせず向かっていく。

 10月のU-23W杯(コロンビア)に出場する侍ジャパンに、安田尚憲内野手(19)や成田翔投手(20)らとともに選ばれた。国際大会も経験し、来季は開幕からローテーションを狙う存在になるだろう。

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