2018.9.26 16:02

中日・浅尾が引退会見「2年連続ビールかけをしたときは本当に楽しかった」

中日・浅尾が引退会見「2年連続ビールかけをしたときは本当に楽しかった」

中日・浅尾

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 竜の黄金時代をセットアッパーとして支えた中日・浅尾拓也投手(33)が26日、ナゴヤドームで引退会見を行った。

 「悔いはありません。今年ダメだったらというのが頭にあって一試合一試合、最後のつもりでやっていた」

 12年間の現役生活を振り返った会見中、涙はなく時折、笑顔をみせていた。一番印象に残った思い出のひとつに「11、12年とチームがリーグ優勝して2年連続ビールかけをしたときは本当に楽しかった」と語った。

 浅尾は日本福祉大から2007年に大学・社会人ドラフト3位で中日に入団。最速150キロ台後半の速球と落差のあるフォークを武器にストッパーの岩瀬につなぐセットアッパーとして活躍した。10、11年のリーグ制覇に貢献し、11年には79試合に登板して45ホールド、防御率0・41と驚異的な数字を残して、中継ぎ投手として史上初のMVPを受賞した。

 甘いマスクで女性ファンの人気も高く“浅尾グッズ”は、最近までナゴヤドームのグッズショップの売り上げの上位にランクインしていた。

 13年以降は右肩痛に苦しみ、速球も140キロに届かなかった。今季も開幕2軍スタート。9試合に登板しただけで、19日に出場選手登録を抹消された。

 引退試合は29日の阪神戦(ナゴヤドーム)に決定。試合後にセレモニーが行われることも発表された。西山球団代表は「今後は球団に力を貸してほしいと思っている」とコーチ就任を検討していることを明かした。

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