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エース・千坂が導いた!古川、65年ぶり決勝&57年ぶり東北大会切符/東北スポーツ

エース・千坂が導いた!古川、65年ぶり決勝&57年ぶり東北大会切符/東北スポーツ

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57年ぶりの東北大会出場を決めた古川ナインは笑顔で応援席へ駆けだした (撮影・井上幸治)

57年ぶりの東北大会出場を決めた古川ナインは笑顔で応援席へ駆けだした (撮影・井上幸治)【拡大】

 秋季高校野球宮城大会(22日、石巻市民)準決勝2試合が行われ、古川が大崎中央を4-0で破り、1953年以来65年ぶり2度目の決勝進出、61年以来57年ぶり3度目の秋季東北大会出場を決めた。エースの千坂優斗投手(2年)が8安打を浴びながらも9三振を奪い完封した。仙台育英は15-0(五回コールド)で柴田を退け、7年連続の東北大会出場を決めた。青森大会では八戸学院光星と弘前東が決勝へ進み、東北大会出場が決定した。

 最後の打者を中飛に打ち取ると、千坂は右拳でポンとグラブをたたいた。65年ぶりの決勝進出、57年ぶりの東北大会出場という歴史の重い扉をこじ開けた右腕が、喜びをかみしめた。

 「うれしい気持ちでいっぱい。走者を出しても粘り強くアウトを重ねられた。仲間(の守備)がうまいから安心して投げられた」

 北部地区の敗者復活から出場した今大会。同地区大会から全6試合に完投した大黒柱は、7試合目となった同地区準優勝の“格上”相手に、最速134キロの直球にスライダーなど4種類の変化球をまじえ、ストライク先行でリズムを作った。

 8安打を浴び、この試合で無失策の守備陣に助けられたが、114球の熱投。1回戦の松島戦に続く今大会2度目の完封劇を「逃げない気持ちでいけた」と振り返った。茂泉公己監督(44)は「千坂の頑張りが大きかった。(中盤で追加点が取れない)嫌な雰囲気の中で我慢してくれた」と、ねぎらった。

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  • 大崎中央から9三振を奪い、8安打完封した古川のエース・千坂。チームを1961年以来57年ぶり3度目の東北大会出場へ導いた(撮影・井上幸治)
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