2018.9.21 05:03

広島・誠也が30号!丸とダブル到達、05年の新井&前田智以来

広島・誠也が30号!丸とダブル到達、05年の新井&前田智以来

五回、左越えに30号2ランを放った鈴木(撮影・門井聡)

五回、左越えに30号2ランを放った鈴木(撮影・門井聡)【拡大】

 (セ・リーグ、広島4-5阪神、21回戦、広島12勝9敗、20日、マツダ)時計の針が午前0時を回る雨中の激闘に敗れて3連覇へのマジックナンバーは「4」のまま足踏み。最短の胴上げは22日に一日延び、プロ6年目でキャリアハイの30号到達となった広島・鈴木も、空砲となったことに悔しさをにじませた。

 「いいポイントでしっかりとらえることができました。点につながって良かったです。(30号は)どうでもいいです」

 0-4の五回、1点を返し、なお二死二塁で才木の140キロの直球をとらえた。途中で右手を離し、左手だけで払うようなスイングでスタンドへ。パワーをみせつける3試合ぶりのアーチで自身初、球団では丸に続いて30号に到達した。

 30本塁打以上が同一シーズンに2人誕生するのは、球団では本拠地が旧市民球場時代の2005年の新井(43本)、前田智(32本)以来13年ぶり。開場10年目のマツダスタジアムでは初めてで新世代の赤ヘルを象徴する“最強タッグ”を襲名する一発となったが、試合後は「チャンスで打てなかった」と反省の言葉が口をついた。

 雨でぬかるんだグラウンドに足を取られて、三回二死一塁では才木のフォークに見逃し三振。七回二死一、二塁でも桑原の速球に見逃し三振。九回二死ではドリスのフォークにバットが空を切った。

 鈴木は「(雨は)相手も一緒なので」といいわけをしなかった。プロ6年目で大きく飛躍を遂げた24歳のスラッガーは、あくなき向上心でさらなる高みを目指す。 (柏村翔)

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  • 5回、広島・鈴木は左越え2点本塁打を放つ=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 5回、広島・丸は右中間適時2塁打を放つ=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 5回、2ランを放ちナインに迎えられる広島・鈴木(51)=マツダ
  • 7回、三振に倒れる広島・丸=マツダスタジアム(撮影・門井聡)
  • 5回、適時二塁打を放つ広島・丸=マツダスタジアム(撮影・門井聡)
  • 5回阪神・陽川の左適時3塁打の打球を捕れなかった広島・野間=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 先発の広島・ジョンソン=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 4回阪神・ナバーロに本塁打を打たれた広島・中村祐=マツダスタジアム(撮影・門井聡)
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