2018.9.15 05:04

“恐怖のセ界”巨人、最下位転落危機…6位DeNAと2・5差

“恐怖のセ界”巨人、最下位転落危機…6位DeNAと2・5差

五回、内海は筒香(右奥)にソロ本塁打を浴び、天を仰いだ (撮影・荒木孝雄)

五回、内海は筒香(右奥)にソロ本塁打を浴び、天を仰いだ (撮影・荒木孝雄)【拡大】

 (セ・リーグ、DeNA4-2巨人、22回戦、DeNA13勝8敗1分、14日、横浜)セ・リーグ3位の巨人は14日、DeNA22回戦(横浜)に2-4で敗れ、1分けを挟む3連敗で借金6。最下位DeNAに2・5ゲーム差まで迫られた。

 「早く先に点を取らないと、自分たちのペースで試合ができない」

 雨の中、声援を送ったG党の願いは届かなかった。4試合連続で2得点以下。高橋監督が要因として指摘したのは、奪えなかった先制点だ。

 六回まで三塁を踏めず、七回に大城が4号ソロを放つまでゼロ行進。四回は本塁のクロスプレーで大城が走路をふさいだとしてコリジョン(衝突)ルールが適用され、2点目を失った。

 コリジョンの判定はリクエストの対象ではないが、責任審判の佐々木一塁塁審は「(本塁のアウト判定に関する)リクエストで見にいったが、映像にはコリジョンが映っていた」と説明。珍しいケースで判定が覆る“不運”にも見舞われた。

 さらに痛いのは岡本の負傷交代だ。八回の打席で右手親指に死球を受け、代走を送られた。病院へ向かう際、岡本は「すみません。何も言えません」とだけ話した。この日も2安打と好調を維持していただけに、指揮官は「大事に至らなければ…」と心配顔だ。

 15日の結果次第で4年連続のV逸が決まり、自力でのクライマックスシリーズ進出の可能性も消滅する。12日には山口寿一オーナーが高橋監督に来季続投を要請する意向を示したばかり。Aクラス死守へ、指揮官は「何とか粘っていくしかない」と前を向いた。 (吉村大佑)

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  • 9回、巨人・阿部が見逃し三振で試合終了=横浜スタジアム(撮影・荒木孝雄)
  • 8回、死球を受ける巨人・岡本=横浜スタジアム(撮影・荒木孝雄)
  • 試合を見守るベンチの巨人・高橋監督=横浜スタジアム(撮影・荒木孝雄)
  • 7回、本塁打を放つ巨人・大城=横浜スタジアム(撮影・加藤圭祐)
  • 7回、本塁打を放った巨人・大城=横浜スタジアム(撮影・加藤圭祐)
  • 5回、筒香から左越え本塁打を浴びた巨人先発の内海=横浜スタジアム(撮影・荒木孝雄)
  • 5回、DeNA・筒香に本塁打を許した巨人・内海=横浜スタジアム(撮影・加藤圭祐)
  • 4回、巨人・大城のコリジョンによりDeNA・桑原の生還が認められた=横浜スタジアム(撮影・斎藤浩一)
  • 4回、右前打を放つ巨人・岡本=横浜スタジアム(撮影・荒木孝雄)
  • セ・優勝ライン(14日現在)
  • セ・リーグ3位以下のゲーム差(14日現在)
  • 2018年セ・リーグ交流戦以降下位5球団の貯金・借金推移
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