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ヤクルト・ライアン、巨人に7連勝!川崎以来球団19年ぶり

ヤクルト・ライアン、巨人に7連勝!川崎以来球団19年ぶり

先発のヤクルト・小川泰弘

先発のヤクルト・小川泰弘【拡大】

 「残り21試合。もう一回、最後に『執念』を持って戦おう」

 雄平が下半身のコンディション不良で欠場という不測の事態の中、選手は言葉通り『執念』を体現した。1-1の八回、背中の張りから3試合ぶりに先発復帰した青木がつないだ。無死一塁で出たセーフティーバントのサインは決まらず追い込まれたが、左前打。さらに山田哲が二ゴロで進めた一死二、三塁から、バレンティン、畠山、大引の3連打が飛び出し、3点を勝ち越した。

 指揮官は「青木のバントはファウルになったけれど、その後しぶとくつないでくれた。みんなの思いが得点につながった」とうなずき、「それも小川の投球があったからこそ」とチーム一丸を強調。エースを中心とした『執念』で、ライバルを2ゲーム差に突き放した。 (横山尚杜)

小川の力投にヤクルト・田畑投手コーチ「粘り強く投げてくれた。今は結果がすべて。先発が頑張ってくれて、ありがたい」

小川をリードしたヤクルト・中村「すべての球種をまんべんなく使うことができた。勝負球にも、カウント球にもなった」

データBOX

 ヤクルト・小川が2016年4月30日から足かけ3年で巨人戦7連勝。ヤクルト(前身球団を含む)投手の巨人戦最多連勝は10で、1957年6月19日-58年6月13日に金田正一(当時国鉄)が記録。続くのが7連勝で、95年4月9日-96年5月5日のブロス、98年5月15日-99年4月29日の川崎憲次郎に次いで、小川が19年ぶり4人目。他球団を含めた巨人戦最多連勝は11で、62年5月24日-63年5月23日に中日・権藤博が記録。

試合結果へ

  • 八回二死一、二塁で阿部を空振り三振に封じ、雄たけびをあげる小川
  • 一発出れば同点の場面で登場した阿部をベンチに戻らせた
  • 1999年、ヤクルト・川崎
  • 試合に勝って笑顔の(左から)青木、坂口、上田=東京ドーム(撮影・田村亮介)
  • 石山からウイニングボールを受け取るヤクルト・小川=東京ドーム(撮影・矢島康弘)
  • 8回、適時打を放ったヤクルト・大引=東京ドーム(撮影・田村亮介)
  • 回、捕逸の間に勝ち越しの生還を果たしたヤクルト・坂口=東京ドーム(撮影・田村亮介)
  • 8回、左前打を放つヤクルト・青木=東京ドーム(撮影・田村亮介)
  • 6回、同点の中越え二塁打を放ったヤクルト・バレンティン=東京ドーム(撮影・田村亮介)
  • 3回死球を受けるヤクルト・青木=東京ドーム(撮影・矢島康弘)
  • ヤクルト・小川泰弘の巨人戦7連勝!!
  • セ・優勝ライン
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