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【虎のソナタ】疫病神来た…「雨中止」でヨカッタ?

【虎のソナタ】

疫病神来た…「雨中止」でヨカッタ?

特集:
虎のソナタ
サンケイスポーツ専属評論家の八木氏が甲子園歴史館でトークショー。大盛況でした

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 そんな電話を受けている頃に、この日の球場のセンター後方の『甲子園歴史館』ではサンスポ専属評論家、八木裕氏のトークショーが開催されていた。熱心な猛虎党で大盛況。前日は巨人に逆転負け。司会のフリーアナウンサー、土井麻由実さん、八木さんのトーク、ゲスト出演した運動部デスク大澤謙一郎のここだけの話で盛り上がり、きょうこそは打倒巨人…と怪気炎を上げた。

 このトークショーには毎年協賛をいただいている『フジミツ』(本社・山口県)のチーズころんが来場者にお土産として配られて、これがまた野球観戦にぴったりのおつまみでして…この日もビールのお供として気分よく…といきたいところだったが、肝心の試合は「雨で中止」…坂孝一球団本部部長(チーム運営1軍担当)が大澤と顔をあわせると「君の顔をみると…ロクなことないなぁ」。ごもっともデス。

 大澤は朝の10時すぎに球場での練習をのぞいたら、目の前で福留がノックを受けていた。そこに谷本修球団副社長兼本部長がやってきて並んで眺めていた。谷本さんは「福留選手は元気ですね。内野手でもいけそうですね」といわれるので、大澤は少々得意顔で「まだ無名の中学生に、ある球団のスカウトが練習を見に来て『今は内野手ですが、あの肩と脚力と打撃があるので将来外野手に転向すれば、超一流の選手になれる』といったことがあるのです。当時周囲はショートで勝負させますよとけげんな顔をしていたそうですが、ドラフトで中日入り後、内野守備で苦労したので当時の山田監督が外野に転向させました。そのスカウトさんは実は今阪神におられます。その通りリーグを代表する外野手になって、これだけ長持ちしているんだと思いますよ」と説明すると、谷本さんは「なるほど」と大きくうなずいておられたそうだ。

 しかし…谷本副社長はよもや大澤が球場にくると阪神が苦戦する疫病神傾向にあることはまだご存じない? そのうちきっとヤツの顔をみると「おーい、誰か塩をもってこい」なぁんておっしゃるかもしれません…つまりこの日は「雨中止」でヨカッタのかも…。

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