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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】福留コーチ兼任案が急浮上! 阪神電鉄本社と球団内に指導者としての資質を高評価する声

【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】

福留コーチ兼任案が急浮上! 阪神電鉄本社と球団内に指導者としての資質を高評価する声

特集:
福留孝介
「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記
6日の広島戦で本塁打を放った福留を出迎える金本監督

6日の広島戦で本塁打を放った福留を出迎える金本監督【拡大】

 福留は来年の4月26日で42歳を迎えます。今季も100試合以上に出場しています。元気ですから急な衰えはないでしょう。来季も休養日を考慮してもらいながら試合に出れば、合格点の成績を残せるはずです。一方で年齢的には次のステップに歩んでも不思議ではない時期ですね。いや、次に進んだ方が将来的に大いにプラスになるとも言えます。

 例えば金本監督は現在50歳です。監督に就任した15年オフは47歳でしたね。選手を引退後、コーチ経験のないまま、いきなり監督に就任しましたね。当時、球団首脳から漏れていた言葉は「コーチ経験がないから、指導者経験がないから、ベンチワークなどが慣れていない」というものでしたね。監督に就任する前にコーチとして選手指導にあたっていれば、過去3シーズン(今季含めて)のベンチワークや選手指導では別の引き出しがあったかもしれません。

 首脳陣の一員としてシーズンを過ごすことは、選手の立場とは視界が変わってきます。42歳を迎える来季は福留にとってもいいタイミングなのかもしれませんね。

 それにしても、少し考えさせられます。現在の監督は広島に入団して努力と研鑽で実績を積み上げてきた苦労人です。矢野燿大2軍監督も中日にドラフト2位で入団し、98年のトレードで阪神に移籍してきました。そして、福留…。阪神の生え抜きでチームの行く末を担う人材はどこにいるのでしょうか。タイガースからはいい指導者が出てこない。他のチームでも阪神OBは主要コーチを務めている人がほとんどいない…。そんな球界内の評価が聞こえてきそうです。

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