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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】福留コーチ兼任案が急浮上! 阪神電鉄本社と球団内に指導者としての資質を高評価する声

【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】

福留コーチ兼任案が急浮上! 阪神電鉄本社と球団内に指導者としての資質を高評価する声

特集:
福留孝介
「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記
2016年8月31日の中日戦でベースカバーを怠った藤浪(中央)を注意する福留

2016年8月31日の中日戦でベースカバーを怠った藤浪(中央)を注意する福留【拡大】

 選手としての成績だけではなく、チームキャプテンとしての存在感は誰もが認めるところです。若手野手に対するアドバイスや叱責だけではなく投手陣に対しても、外野の守備位置から感じた部分を率直に伝えたり、時には厳しい言葉をかけています。

 「見ていて甘いとか、自分が感じたことは言うようにしている。言っても聞かなかったり、嫌な顔をするならそれでいいと…。自分が損をするだけなので…。言ったことで嫌われてもかまわないと思って、感じたことは言うようにしている」

 福留はかつて、こんなことを話していましたが、思い出すのは2年前の16年8月31日の中日戦(ナゴヤD)です。7失点大炎上の藤浪が森野の打球に一塁ベースカバーを怠ったとして、その後のベンチ前で大説教。

 「投げること以外にやるべきことをしっかりやれ!!」

 福留は衆人環視のベンチ最前部で藤浪を叱りつけていました。こうした姿勢は阪神にはなかったものです。そして、今もチームの中堅や若手に対しての接し方は変わらないようですね。中堅や若手選手達も経験則からにじみ出た言葉をありがたく聞く風潮が生まれているようです。

 阪神電鉄本社や球団内には福留の指導者としての資質を高く評価する声が出ていて、そうした人物査定を今オフ、人事で伝えようという動きがあるのです。それがコーチ兼任案なのですね。

 「福留もそうだが、藤川球児もそうだろう。チームの中で欠かせない存在感を示している。先のことは分からないが、ウチの監督候補にもなるかもしれない。そういった意味でもチームにつなぎ止めておかないといけない。選手契約以上の契約が必要なら考えないといけないだろう」

 これが球団の内部から漏れてきた声なのです。

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