2018.9.8 05:03

DeNA・井納が燕斬り!逆転CSへ執念7回0封

DeNA・井納が燕斬り!逆転CSへ執念7回0封

一回、先頭の打球が井納の右足甲を直撃するも続投を志願。7回無失点の好投を見せた (撮影・荒木孝雄)

一回、先頭の打球が井納の右足甲を直撃するも続投を志願。7回無失点の好投を見せた (撮影・荒木孝雄)【拡大】

 (セ・リーグ、DeNA4-1ヤクルト、20回戦、ヤクルト12勝8敗、7日、横浜)DeNAは7日、ヤクルト20回戦(横浜)に4-1で勝ち、2連勝。先発の井納翔一投手(32)が7回2安打無失点と圧巻の投球で5勝目を飾った。

 「まずは先頭打者を抑える気持ちでした。あとは捕手の伊藤君のリードが良かったと思います」

 勝利への執念が痛みに勝った。一回、1球目を先頭の坂口に痛打され、ライナーが右足甲外側を直撃した。治療でベンチに下がり、ラミレス監督も「無理だと思った」が、続投を志願した。

 「土踏まず側は痛くなくて投球に影響はなかった。必要以上に力が入らないのが逆によかったのかな。いつも力んで、はちゃめちゃになるので」。おどけて振り返ったが、右足をかばいながら歩く姿は痛々しい。

 独特の言動から「宇宙人」の愛称で親しまれている。4日に北陸新幹線で遠征先の金沢から帰京した際はグリーン車よりも上の「グランクラス」を自費で購入した。体調管理の一貫かと思いきや「初めてのグランクラスに乗ってみたかったから」と笑った。

 この日、雨で中止になっていた4試合の追加日程が発表され、21日の中日戦(横浜)から、2014年以来の12連戦が決まった。先発の駒不足により、9、10月にクライマックスシリーズ(CS)争いから脱落した14年の悪夢を繰り返さないためには、タフな井納の活躍が必要不可欠となる。

 「これからは井納だけではなく、ベテランがチームをCSまで押し上げる力になる」とラミレス監督。3位巨人までは3・5ゲーム差。貴重な先発右腕がチームに希望をもたらす。 (湯浅大)

八回に駄目押しの24号2ランを放ったDeNA・宮崎「得点圏に走者を置いた状況だったので積極的にいったことと、後ろにつなぐ気持ちが最高の結果につながった」

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