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青木だ雄平だ!ヤクルト2発、6回一挙5点で連夜の逆転ヤ

青木だ雄平だ!ヤクルト2発、6回一挙5点で連夜の逆転ヤ

ヤクルト・青木宣親

ヤクルト・青木宣親【拡大】

 試合前には広島・新井が今季限りでの現役引退を表明した。2006年の第1回ワールド・ベースボール・クラシック、08年の北京五輪でチームメートだった新井について「北京では腰の骨が折れても試合に出ていた。人柄が本当に素晴らしくて、先輩なのに物腰が柔らかい印象がある」と口にした。新井が復帰した古巣をリーグ優勝に導いたように、躍進の中心に青木がいる。

 青木自身、昨季球団ワーストの96敗を喫したチームの変化を肌で感じている。「良い方向を向いていると思う。初めは負け始めると、自信をなくしていると感じることがあった。交流戦の最高勝率で、自信を持つことができたんだと思う」。開幕当初は選手を集めて語りかけたことがあったが、今は違う。「今は同じ方向を向けているから」。代わりに練習中やベンチで先頭に立って声をからす。「ワイワイとした雰囲気でやりたい。暗い感じは好きじゃない」と笑った。

 連勝で敗れた3位・巨人とのゲーム差を2・5に広げた。神宮でのクライマックスシリーズ(CS)開催にも前進した。小川監督は「(六回は)集中打が素晴らしかった。あのチャンスで初球から振って結果を出す。技術が高いのはもちろん、集中力だと思う」とたたえた。「目の前の試合に勝つことがすべて」と青木。残り25試合。風はヤクルトに吹いている。 (長崎右)

逆転の7号2ランを放ったヤクルト・雄平「青木さんの本塁打で一気に雰囲気が変わった。その流れに乗って打たせてもらった」

★4日の大逆転VTR

 中日20回戦(神宮)で6点差をひっくり返した。3-9の九回無死一塁から武内が右越え2ラン、さらに一死三塁から田島の暴投で1点を奪い6-9とした。なおも二死二、三塁とすると雄平の中前2点適時打で8-9。続く大引が、二死一塁から右中間へ同点の適時二塁打を放った。9-9の延長十一回二死一、二塁で、上田が右翼席へ1号サヨナラ3ラン。12-9の逆転勝ちで連敗を3で止めた。

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  • 青木は、お立ち台でファンの歓声に左手をあげて応えた。右手には稲刈りをするつば九郎のボードが…。まさに実りの秋を迎えようとしている(撮影・加藤圭祐)
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