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広島・新井「本当に人に恵まれた20年間だった」…鯉と阪神で戦った野球人生

広島・新井「本当に人に恵まれた20年間だった」…鯉と阪神で戦った野球人生

会見を終えて囲み取材に応じる新井。最後まで涙はなかった

会見を終えて囲み取材に応じる新井。最後まで涙はなかった【拡大】

 --周りに相談

 「黒田さんには早い段階で、そういう気持ちですと伝えていました。あと、石原にもいいました」

 --黒田さんの反応は

 「え? ほんまか、という感じで。それが第一声でした」

 --言葉は

 「最初はね、『ほんまか、まだできるだろう』という感じでしたが、しゃべっていくうちに、お前が決めたことだから、あとは最後までお前らしく頑張れって言っていただきました」

 --石原からは

 「石原は何も言葉を発することはなく、ちょっとショックそうな顔でしたね」

 --新井選手から言葉は

 「いま、僕と石原ぐらいですかね。ベテランというのは。あとは石原だけになってしまったので、まだまだおまえの力が必要だと思うし、少しでも長く頑張れよっていう風にはいいました」

 --家族は

 「子供に伝えたときは『なんで?』っていう反応でね、辞めてほしくなさそうな表情でしたね、はい」

 --ファンも報道陣もなぜという思いがある

 「マツダスタジアムだけに限らず、どこの球場でも、代打や打席に立つ度に大歓声を頂いて、そういう中で今年は喜ばせてあげることができていない。そういうことも含めて申し訳ないなと思います。また、25番のユニホームを着て応援してくれている方がたくさんおられるなかで、今年でユニホームを脱ぐ決断をしたので、そういう人たちを、悲しませるようになってしまい申し訳ないなっていう思いですね」

 --たくさんいるなかで恩師をあげると

 「数え切れないくらいいますが、やっぱり山本浩二さんは一番迷惑かけた監督なので。先ほども事前に連絡して、気持ちは伝えました」

 --山本浩二さんから言葉は

 「よく頑張ったなと。最高の引き際じゃないのかって、いってもらいました」

 --日本一への思いは

 「そうですね、最後日本一になってね、みんなとうれし涙でね、終われれば最高かなと思いますし、また、自分もそこに何とか力になれるように最後の最後まで全力で頑張りたいと思います」

 --ファンへの思いは

 「戻ってきたときは、まさかここまで応援していただけるとは思っていなかったので、帰ってきての初めての開幕戦、ヤクルト戦での代打での打席は生涯忘れることはないですし、やっぱり、たくさん声援を送ってくださるファンの方に喜んでもらいたいという気持ちがあったので、ここまで体が動いてくれたんじゃないかなと思いますね」

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  • 本塁打を放った丸を出迎える新井。ベンチで盛り上げた(撮影・山田喜貴)
  • 試合前に、ナインを前に笑顔の新井(中央)
  • 「ありがとう新井さん」。応援ボードを掲げる鯉ファン
  • 五回、代打で登場し、空振り三振に倒れた新井
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