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帰ってきた二刀流!大谷、88日ぶり復帰登板で160キロ「勝手に出力上がった」

帰ってきた二刀流!大谷、88日ぶり復帰登板で160キロ「勝手に出力上がった」

気迫あふれる表情で投げ込む大谷。「二刀流」が戻ってきた (共同)

気迫あふれる表情で投げ込む大谷。「二刀流」が戻ってきた (共同)【拡大】

 アストロズ4-2エンゼルス(2日=日本時間3日、ヒューストン)米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(24)がアストロズ戦に先発し、右肘の故障で離れていたメジャー登板を6月6日以来、88日ぶりに果たした。投手で50イニングを投げ、打者で15本塁打を記録したのは1919年のベーブ・ルース(当時レッドソックス)以来、史上2人目。2回1/3を投げて2安打2失点で2敗目(4勝)を喫したものの、最速159.8キロをマークし、復活への階段を上がった。

 つぶ状の汗が顔に浮かぶ。88日ぶりのメジャーのマウンド。「思ったよりも緊張していた」。大谷は、少しこわばった表情でセットに入ると、ゆったりと左足を上げた。初球。内角への直球は、97・2マイル(156・4キロ)をマークした。

 「決まった球数の中で結局、2点取られて三回途中で降りてしまったので、自分としては、仕事はあまりできなかった」

 2回1/3、49球で降板を命じられた。一回は無失点。ヒヤリとしたのは二回だ。先頭のゴンザレスが放った打球に、思わず右手を伸ばした。薬指に当たって方向が変わり、記録は三ゴロ。「僕はあまり(手を)出したことはなかったので、自分でもびっくりした。1個のアウトを必死で取りにいくってことも大事だと思う」と本能的に反応した。心配してマウンドに行こうとする首脳陣を制し、続投を“志願”した。

 三回はスプリンガーに2ランを浴び、続くアルテューベを二ゴロに抑えて交代した。最速は99・3マイル(159・8キロ)。「そんなに力入れるつもりはなかったんですけど、人(観客)が入っていて、こういう上の舞台で投げるっていうところで、勝手に出力が上がってしまった」。一回を終えると、ソーシア監督に腰の張りを伝えた。

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