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日本投手初!マー君、メジャーデビューから5年連続10勝

日本投手初!マー君、メジャーデビューから5年連続10勝

特集:
田中将大
タイガース戦で先発し、7回を1失点で10勝目を挙げたヤンキース・田中=ニューヨーク(共同)

タイガース戦で先発し、7回を1失点で10勝目を挙げたヤンキース・田中=ニューヨーク(共同)【拡大】

 8月は勝利なしで、登板6試合ぶりの白星。これで日本投手としては、史上初のメジャー1年目からの5年連続2桁勝利。「自分なりに一試合一試合、登板間でも少しでも向上していけるようにいつもやっている。その積み重ね。野球をやめるまでずっとやっていく」。ヤ軍では1995-03年の9年連続のアンディ・ペティット投手以来、球団史上2人目だ。黄金期を支えた通算256勝左腕との比較に「尊敬するプレーヤーなので肩を並べられてうれしい。全然及ばないですけど、彼には」。レジェンドが球場を訪問した際、助言をもらうなど親交もあり、感謝の思いも吐露した。

 「レギュラーシーズン最後の1カ月でいいスタートを切れた」。ア・リーグ東地区はレッドソックスが7・5ゲーム差をつけ首位を独走。だが、大逆転の地区Vはあきらめない。9年ぶりのワールドシリーズ制覇が、ピンストライプを着る者のミッションだ。

データBOX

 ヤンキース・田中が10勝目(5敗)。メジャーデビューした2014年から13、12、14、13、10勝を挙げており、大リーグの日本投手では10-14年の黒田博樹(11、13、16、11、11勝)以来、4年ぶり2人目の5年連続2桁勝利となった。1年目から5年連続2桁勝利は自己の持つ日本投手最長記録を更新する新記録。プロ野球の楽天時代も含めると10年連続10勝以上となった。大リーグの日本投手の2桁勝利最多回数は野茂英雄の7度(1995-97、99、01-03年)。 また、米記録専門サイトによると、メジャー通算勝率で田中は現役の中でカーショー(ドジャース)シャーザー(ナショナルズ)らに続く4位(8月末時点で750投球回以上)。

アンディ・ペティット(Andy Pettitte)

 1972年6月15日生まれ、46歳。米ルイジアナ州出身。91年ヤンキースに入団し、95年のメジャーデビューから9年連続で2桁勝利を挙げるなど10勝以上は通算16度。2004年にアストロズに移ったが、07年ヤ軍に復帰。11年2月に引退を表明も12年に現役復帰し2年間ヤ軍でプレー。通算成績は531試合に登板し、256勝153敗、防御率3.85。左投げ左打ち。ヤ軍でつけた背番号46は永久欠番。

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  • 10勝目を挙げた田中は、両手で“10”を示し、白い歯をみせた(共同)
  • タイガース戦で先発し、7回を1失点で10勝目を挙げたヤンキース・田中=ニューヨーク(共同)
  • タイガース戦で先発し、7回を1失点で10勝目を挙げたヤンキース・田中=ニューヨーク(AP)
  • ヤンキース・田中将大が6試合ぶりとなる白星!!
  • 田中将大の年度別登板成績
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