2018.9.2 05:02

上茶谷&甲斐野、東洋大ドラ1候補リレーにプロ11球団/東都

上茶谷&甲斐野、東洋大ドラ1候補リレーにプロ11球団/東都

アピールする東洋大・甲斐野央=神宮球場(撮影・中井誠)

アピールする東洋大・甲斐野央=神宮球場(撮影・中井誠)【拡大】

 東都大学野球秋季リーグ第1週第1日(1日、神宮)1回戦2試合で開幕し、4季連続優勝を目指す東洋大は立正大に4-3で競り勝ち、駒大は中大に2-1で逆転勝ちした。東洋大は上茶谷大河投手(4年)が7回を3安打2失点と試合をつくり、甲斐野央投手(4年)へのドラフト1位候補の継投で逃げ切った。

 東洋大が誇るドラフト1位候補の右腕コンビが、1点差での逃げ切り勝ちをチームにもたらした。最速151キロの先発・上茶谷は、この日直球の最速が145キロ止まりだったが、リーグ戦で初めて披露したカットボール主体の投球で7回を3安打2失点に抑えた。

 「真っすぐが走らなくて、カットの1球でゴロになってくれればと思いながら投げた」

 春に連敗した相手に、変化球が6割以上という全く異なる配球で粘った。“すごみ”こそ感じられなかったが試合はつくり、抑えの甲斐野にしっかりとつないだ。

 その甲斐野も、初球の変化球を狙われ、この日最速149キロの直球を生かせず、本調子とはいえない内容だったが、2回3安打1失点でリードを守った。

 試合は11球団が視察。中日・中田スカウトディレクターが「パターンを変えて抑えるところは抑えた。(1位候補に)変わりはない」と評価したように、秋も“東都の主役”の座を譲ることはなさそうだ。(赤堀宏幸)

  • 力投する東洋大・上茶谷大河=神宮球場(撮影・中井誠)
  • 試合に勝ち、笑顔を見せる東洋大・甲斐野央=神宮球場(撮影・中井誠)
  • 8回、力投する東洋大・甲斐野央=神宮球場(撮影・中井誠)
  • 2回、力投する東洋大・上茶谷大河=神宮球場(撮影・中井誠)
  • 7回、力投する東洋大・上茶谷=神宮球場(撮影・中井誠)
  • 7回、打球を追う東洋大・上茶谷大河=神宮球場(撮影・中井誠)
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