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吉田、人生初S!149キロ侍デビュー0封/U18アジア

吉田、人生初S!149キロ侍デビュー0封/U18アジア

特集:
U18アジア選手権
甲子園決勝以来の登板となった吉田。躍動感あふれる投球を、再び披露した(撮影・水島啓輔)

甲子園決勝以来の登板となった吉田。躍動感あふれる投球を、再び披露した(撮影・水島啓輔)【拡大】

 U18アジア選手権壮行試合(31日、高校日本代表4-2宮崎県高校選抜、宮崎)野球の18歳以下によるU18アジア選手権(3日開幕・宮崎)に出場する高校日本代表が31日、宮崎県高校選抜と対戦し、4-2で勝利した。金足農の吉田輝星(こうせい)投手(3年)は九回に登板し、1回無安打無失点で人生初のセーブを挙げた。秋田県勢を103年ぶりの準優勝に導いた剛球右腕は21日の甲子園決勝以来、10日ぶりのマウンドで全11球が直球勝負。最速149キロをマークするなど、躍動した。

 最後の打者を打ち取ると笑みがはじけた。“金足農フィーバー”を巻き起こした夏の甲子園決勝から10日。疲労回復に努めていた吉田が、ついにマウンドで躍動した。

 「結果を気にせずに全力で腕を振り切れればいいなと思ってたんですけど、それができてよかったです」

 九回、名前をコールされるとマウンドへ全力疾走した。はやる気持ちを抑えられなかった。

 先頭打者の2球目で死球を与えるも、次打者を空振り三振。この際、一走が二盗失敗で併殺となった。二死からは9球目、11球目に最速の149キロをたたき出し、バットをへし折って、投ゴロに斬った。人生初のクローザーは11球が全て直球の真っ向勝負で1回無安打無失点。打者3人で試合を締め、人生初のセーブを挙げた。

 相手打者からは驚きの声が上がった。先頭の児玉(宮崎工)は「気づいたらミットに(ボールが)入っていました」。空振り三振の富永(宮崎北)は「外野から矢のような送球って言うじゃないですか、そんな感じでした。速さ、キレ、重みが違いました」とその剛球に目を丸くした。

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  • 九回、マウンドに上がった吉田は中堅・藤原の方を向いて“侍ポーズ”。もはや千両役者だ
  • 吉田がマウンドに上がると、スタンドのファンがフェンス際に殺到した(撮影・山下幸四朗)
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