2018.8.28 13:00(1/3ページ)

【球界ここだけの話(1375)】“ジュンコー”が熱い! 巨人育成・坂本工、準硬式からプロの道へ 成長の軌跡

【球界ここだけの話(1375)】

“ジュンコー”が熱い! 巨人育成・坂本工、準硬式からプロの道へ 成長の軌跡

特集:
サンスポ記者の球界ここだけの話
支配下登録を目指し、ジャイアンツ球場で汗を流している巨人育成選手の坂本工

支配下登録を目指し、ジャイアンツ球場で汗を流している巨人育成選手の坂本工【拡大】

 “ジュンコー”を知っているだろうか? 硬式、軟式とある野球において“第3の野球”である準硬式野球のことだ。今夏は甲子園大会が第100回ということもあり、大きな盛り上がりを見せたが“ジュンコー”もいま、熱い。

 主に大学で活発に行われている準硬式野球。最近では甲子園常連校や地方の強豪校から有望な選手が集まる大学も多く、レベルが高くなっている。そもそも準硬式とは? 野球の基本的ルールは変わらない。

 一番の違いは球だ。簡単にいえば、見た目は軟式球だが、触ったら硬式球の硬さである球。あとは、大学野球でも金属バットを使っているというところだろうか。

 そして、監督を務めてもらう人も普通のサラリーマンであったりするため、なかなか平日の指導もできない。そのため、監督がいて寮生活をしている名門の硬式野球部とは違い、「自主性」が重んじられている。

 夏の甲子園も注目を集めたが“ジュンコー”界の全国大会である、全日本大学準硬式野球選手権大会、通称「全日(ぜんにち)」も今夏、第70回大会。盛り上がりの中、中京大の優勝で幕を閉じた。

 そんな“ジュンコー”出身のプロ野球選手も近年、増えつつある。巨人の育成選手、坂本工宜投手(24)もその一人だ。滋賀県出身で、関西学院大の準硬式野球部からプロの門をたたいた。

 27日現在でイースタン・リーグ21試合に登板し、2勝4敗、防御率5・17。2年目の今季は同リーグ開幕2戦目の先発を任されるなど、急成長を遂げている。

 「開幕して2戦目を任せてもらって、すごく自分としても気持ちが高ぶって。成長した部分が出ました。そこから、中継ぎ、先発、どちらもやっていく中で適応の難しさを感じながらやっている感じです」

【続きを読む】

  1. サンスポ
  2. 野球
  3. プロ野球
  4. 巨人
  5. 【球界ここだけの話(1375)】“ジュンコー”が熱い! 巨人育成・坂本工、準硬式からプロの道へ 成長の軌跡