2018.8.27 13:00

【球界ここだけの話(1374)】3年目の若虎、阪神・望月は毎日が勉強、巨人戦で3連投を経験

【球界ここだけの話(1374)】

3年目の若虎、阪神・望月は毎日が勉強、巨人戦で3連投を経験

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サンスポ記者の球界ここだけの話
阪神・望月

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 高卒3年目、21歳になったばかりの若虎が、日に日に存在感を高めている。リリーバーの一角を担う阪神・望月。身長1メートル90と恵まれた体格から投げ込む剛速球が魅力の右腕だ。

 どんなビハインドでの登板でも、球速表示で球場を沸かせる。ファームでは最速158キロを記録。今季はファームで先発として結果を残すと、7月3日に2年ぶりの1軍昇格を果たした。

 そして昇格即、衝撃的な1軍復帰戦を披露。同日の中日戦(甲子園)で今季初登板を果たし、2回を無安打。5者連続三振を奪う、圧巻の快投だった。

 それからもう2カ月が過ぎようとしている。1軍で過ごす日々は、毎日が勉強。「(能見や藤川ら先輩が)間近で準備している姿を見られるのは、すごく勉強になります。一日一日、目の前の試合で結果を残していくだけです」と充実の表情だ。

 8月26日終了時点で18試合に登板し、計23回を投げて0勝0敗、防御率3・91。ベテランが多いブルペンにとっても、連投やイニングまたぎが可能な望月は欠かせない存在となっている。24日からの巨人3連戦(東京ドーム)では、自身初の3連投も。「(連投やイニングまたぎなど)そういうところでチームを助けられたら」と話していた通り、先発が5、4、3回と連日早めの降板となった3試合で貢献した。

 「変化球も含めて、一球一球の精度を上げること。そこにこだわってやっていきたいです」

 相次ぐ雨天中止により、あと36試合を残している阪神。4位に沈む苦しい戦いを強いられているが、若虎の経験が何よりの今後の糧になっていく。(箭内桃子)

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