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巨人・菅野、斎藤雅樹以来シーズン5度目完封!見えてきた2年連続沢村賞

巨人・菅野、斎藤雅樹以来シーズン5度目完封!見えてきた2年連続沢村賞

特集:
菅野智之
これぞエース。菅野が今季5度目の完封で、1995年の斎藤雅樹以来の快挙を達成した (撮影・森本幸一)

これぞエース。菅野が今季5度目の完封で、1995年の斎藤雅樹以来の快挙を達成した (撮影・森本幸一)【拡大】

 (セ・リーグ、巨人6-0阪神、20回戦、巨人13勝7敗、25日、東京D)巨人は25日、阪神20回戦(東京ドーム)に6-0で完勝した。先発の菅野智之投手(28)が9回124球を投げ、7安打無失点と2試合連続の完封で、11勝目(7敗)。自己最多を更新するシーズン7完投、5完封目を挙げた。5完封は1995年の斎藤雅樹(6完封)以来、球団では23年ぶりの快挙。チームは前日24日に続く完封勝利で、早くも阪神戦の7年連続勝ち越しが決まった。

 勝利の瞬間、菅野はようやく表情を緩めた。九回二死二塁。原口を最速152キロの直球で二ゴロに抑え、11勝目。「投の柱」は守り抜いたマウンドで、一息をついた。

 「きょうは気持ちが入っていたし、いつも以上に立ち上がりを気を付けていた。腕が振れすぎていたのもあるけど、よく修正できたと思う」

 序盤は慎重に阪神打線と向き合った。一回に2四球を与えたものの、高低と内外角を広く使い、アウトを重ねた。中盤からは要所でカーブを駆使し「投球の幅ができたし、フォーム的にもゆったり投げられた」と試合を支配。7年連続の阪神戦勝ち越しに導いた。

 この日、「打の柱」である坂本勇が約1カ月ぶりに1軍に復帰。一回二死満塁のピンチでは「力みすぎるなよ」と声をかけられ、「勇人さんが声をかけてくれて、帰ってきてくれたんだなと実感した。いい間を取ってくれて感謝しています」と復帰を心から喜んだ。

 2試合連続の完封勝利で、シーズン7完投、5完封の自己記録を更新した。5完封は、球団では1995年の斎藤雅樹以来、23年ぶりの快挙(球団記録は1943年、藤本英雄の19完封)だ。

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  • 5回、打者阪神・北條の時、空振り三振をアピールする巨人・菅野=東京ドーム(撮影・荒木孝雄)
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  • 7回、右犠飛を放つ巨人・阿部=東京ドーム(撮影・矢島康弘)
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  • 1回、本塁打を放つ巨人・岡本=東京ドーム(撮影・村本聡)
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