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金足農OB・吉田、3安打で山形きらやか銀行快勝!/東北スポーツ

金足農OB・吉田、3安打で山形きらやか銀行快勝!/東北スポーツ

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東北スポーツ
金足農の吉田

金足農の吉田【拡大】

 金足農高では1年から主軸打者として活躍。3年夏は4番としてチームを引っ張り、県4強まで進出した。東農大北海道オホーツクを経て、2016年にきらやか銀行へ。今年で3年目だが「4番・一塁」のレギュラー、建部翔太内野手(27)の壁に阻まれ、定位置をつかめずにいた。

 ところが、1週間前の練習で、ノックの際に吉田がミスした送球が建部の顔面を強打。建部は顔面骨折で離脱し、吉田が公式戦初スタメンで4番に抜擢(ばってき)された。自責の念に駆られた吉田だが、建部に「お前にまかせた。(日本選手権が開催される)京セラドームに連れて行ってくれ」と言葉をかけられた。

 「建部さんの代わりに打たせてもらっている。絶対に京セラに連れて行く、という気持ちが何より強かった」と決意を新たにし、結果で応えた。

 「走塁や守備でミスが出て課題も残った。修正して万全な状態で準決勝に臨みたい」と吉田。新4番が、きらやか銀行を初の日本選手権出場へ導く。 (葉山理)

吉田 真也(よしだ・しんや)

 1994(平成6)年3月9日生まれ、24歳。秋田県出身。金足農高では甲子園出場なし。東農大北海道オホーツクに進み、14年の明治神宮大会では「5番・一塁」で初の4強進出に貢献した。16年から、きらやか銀行。1メートル78、81キロ。右投げ左打ち。背番号35。

  • 母校に刺激を受けた吉田が3安打1打点。初の日本選手権出場へ好スタートを切った(撮影・葉山理)
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